どこにでも現れるよね、この役者さん。それだけ優秀なのだと思いますが。
ということで、今回の今さらながらに見てみた映画は「ゴールデンスランバー」。
首相暗殺の罪を被せられたフツーの人の逃亡劇。原作は大ベストセラーだけど、読んでないっす(^^;
なので、一応フラットな目で見たわけですが。
俺は犯人じゃない。じゃあ誰なんだ?というミステリーを少々期待してしまったので・・・このまったくオチのつかない結末は、僕自身は正直苦手。
伏線の張り方とか、映画という限られた枠の中では素晴らしかったと思いますけども。
それはおそらく意図的で、描きたかったことはまったく別のことなんだろう、と。
だから見る人によってものすごくグッとくるのかもしれない。実に邦画(^^;
それが「黄金のまどろみ」。
いやー、それを演奏する斉藤和義の音楽はヤバかった。いい意味で(^^;
そうそう、永島敏行は迫力あったなー。んで、美しすぎる竹内結子との絡みは・・・背筋が凍った(^^;
* * *
堺雅人を見てると、なぜだか西島秀俊と被る。まったくキャラ違うのに。
穏やかな中の狂気、冷静の中の狂気、そんな風に僕は思ってしまうのです。
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