IRN 1-2 JPN●
ラウンド16のバーレーン戦の後に『チームが固まってきた』と書きました。
その気持ちは今も変わらないのですけども、それは『メンバーが固まってきて』という話だったのだな、と思っています。
リアルタイムでフルタイムを見られなかった私が言えることではないのですが――。
メディアの情報を100パーセント信用するほどピュアではありませんが、それでも守田の『「考えすぎてパンク」「もっといろいろ提示してほしい」』という言葉(記事へのリンクは張りません)にはいろいろ考えさせられます。
合宿期間が長くなって選手同士の相互理解は進んでいく。だから、試合に配された選手たちの即興がいい形で共鳴するようになってきた。
だけどもしバランスが崩れたら?
もし相手がそこを研究してきて手立てがなくなってきたら?
そこはベンチワークの出番だと思いますし、逆に今のコーチングスタッフでそういうことに長けたコーチがいるのか、という疑問もあります。
また、何度も繰り返し書いてますけど、森保監督は「選手を配置されるだけ、あとはよろしく」ではないかという想像が、補強されたことになっただけじゃないのか、と思ってもいます。
さまざまな優秀な監督やコーチが、選手の配置を少し変えるだけで、あるいは1人の選手を交代させるだけで、劇的に試合展開を変えるシーンをいくつも見てきました。
この日本代表もいろいろなシステムも試したはずです。メンバーも充実していました。
でも使えなければ無意味です。JFAのいうJapan's Wayの今、なのです。
でもね、一方で選手とコーチングスタッフとの「信頼関係はある」(=ボトムアップという美しい言葉)という報道(発言)もあるので、何が正しいか、これからどう進むべきか、そんなことは私にはわかりませんよっ。
てか、全部新潮が悪い!(←八つ当たり)
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