今回今さらながらに見てみた映画は「ピースメーカー」です。
公開当時に鑑賞してたので、四半世紀ぶり(笑)。たぶん劇場で見たような気がするんだけど違うかなぁ。記憶あいまい。
ドリームワークスの1作目、ミミ・レダー監督の長編デビュー作、んでジョージ・クルーニーとニコール・キッドマン。豪華海鮮丼みたいな作品です(違)。
ざっくりストーリーを書くと、奪われた核弾頭を追う男女のバディもの、です。女性が専門家、男性が軍人という設定です。ありがちありがち(^^;
東西冷戦後かつ9.11前という時代。当時の東欧の情勢。
そして“ピースメーカー”としてのアメリカの立場。
そうしたことを想起せずにはいられないし、当然無関係ではないのですが、単純にエンターテインメント映画として楽しむのが吉なのかなと思いました。
だって、ニコール・キッドマンですよ!カッコよくてかわいくて!!
なのに恋愛要素が完全排除ってのは制作陣の見識だなぁと思ったり。いいぞー。
そしてこの“スタイル”が後の作品に少なからず影響を与えているのだろうなということも同時に感じました。
その意味でもとてもおもしろかったっす。
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