2点差、残り1.8秒(だったよね?)。時間を考えればインバウンドを受けた選手のキャッチ&シュートしかない。受けたのは、井手――。
18節でも同じような場面があって、あのときは近藤がその役割を担った。後から考えたのは、絶対的なエース、いわゆる“Go-To Guy”と呼ばれるような選手がいないアスフレで、この役割を担うのはキャプテンなんだと思ったし、そうあるべきだろうなと思った。
だから近藤をケガで欠くこの試合は、副キャプテンである井手に。
この試合の井手は素晴らしかった。
18節でも同じような場面があって、あのときは近藤がその役割を担った。後から考えたのは、絶対的なエース、いわゆる“Go-To Guy”と呼ばれるような選手がいないアスフレで、この役割を担うのはキャプテンなんだと思ったし、そうあるべきだろうなと思った。
だから近藤をケガで欠くこの試合は、副キャプテンである井手に。
この試合の井手は素晴らしかった。
近藤とザックというウイング2枚がいないロスターで、スリーガードっぽい布陣も余儀なくされる中、生粋のPGらしいゲームコントロールと積極性を見せてくれて、「休んでる間に魔改造された?」という冗談が口を突くほど(←超ほめてるのよ)。
強くなって戻ってくる選手を見るのは本当に嬉しいことであります。
結果的に1.8秒のプレーは相手ファウルにつながり、井手はFTを2本沈めてOTに持ち込んで、そして勝ち切った。
ナイスゲーム!!
ここまで40試合を消化。レギュラーシーズン残りは12。8位までは4ゲーム差。
次節鹿児島、そして横浜。この2節でなんとしても勝ち星を積み重ねたい。そしたら見えてくるものがあるはず。
それにしても。
あれだけ「来たくなかったリーグ」なんだけども、実際には身の丈に合ってるのかなと思うこともある。
だって、勝ったり負けたりしながら、それでも「上を目指すぜ」と戦える楽しさたるや。
そうか。そうだったか。
バスケットボールはゴールを見上げてシュートを打つ競技。
下向いてドリブルだけしてても点は入らない。そういうことだったのか。
一応代表戦も見てます。
だって、勝ったり負けたりしながら、それでも「上を目指すぜ」と戦える楽しさたるや。
そうか。そうだったか。
バスケットボールはゴールを見上げてシュートを打つ競技。
下向いてドリブルだけしてても点は入らない。そういうことだったのか。
* * *
FIBA Asia Cup 2025 Qualifiers -Window1-
○JPN 77-56 GUN
○JPN 77-56 GUN
○JPN 76-73 CHN
「中国に歴史的勝利」という報道の見出しを見て、「ああそうなのか」と感慨深い。
だって、絶対に勝てると思ってたし、リードされても心配すらしなかったもん(^^;
この2試合で印象的だったのは、井上や吉井や川真田といった相手ビッグマンとマッチアップする選手たちかな。日々のBリーグで、日々の練習で、大きな外国籍とやり合いながら、それこそ上を見ながら成長してきたんだろうな、と。
おじさん、そういうのに弱い(笑)。
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