2023年4月20日木曜日

はとくちのはなし。

部分入れ歯を作っておよそ1年。基本的にはトラブルなく過ごすことができている。

夜の歯磨きのときに外して、除菌(「パーシャルデント」を使ってます)しつつ、翌朝は朝食後の歯磨きのときに装着、というのを繰り返している。
外さないで寝てしまったことはなかったけど、着けるのを忘れて外出したことは数度ある(^^;

そう考えると、1日のおおよそ1/3は「外した状態」なわけで、矯正用マウスピースを取ったり外したりみたいな感じで口の中のバランスというか、歯の位置というか、ほんの少し動いてるんだろうな、と思ったり。

というのも、外してすぐ装着ってやるとものすごくカチっと収まるのに対して、朝は着けた直後にそれなりの違和感が残って、少し浮いてるような感触がある(10分ぐらいで落ち着くんだけど)。
つまり寝てる間に、大陸大移動(違)が起こってるんじゃないかと思ってるわけです。


実は僕、ン十年前、顎関節症があって、何か食べるたびにアゴの骨がパキンパキン言ってたのね。それはそれは大きな音で、いっしょに食事してる人が驚くぐらいで。
原因は口の中に「余裕がない」ということで、まだ生まれてもいなかった親不知を抜いて(口腔外科で抜いたからほぼ外科手術みたいなもんだった)、そうして歯と歯の間に余裕を作ったわけ。
逆に最近、寝起きのときにその「パキン」が起こることがあって、その「移動」の関係かなぁなどと想像してたりしてるんです。

まあ入れ歯を着けてる日中にはパキンは起こらないので、まったく気にはしてないんだけどね。

そうしたバランスの変化に加えて、そもそもの歯並びの悪さ、加齢による歯茎の衰えなんかが重なって、歯によくモノが挟まります。

それはもちろん歯垢や虫歯にもつながるわけで、歯医者さんにはちゃんと「歯間ブラシを使いなさいね」って毎度毎度言われてしまいます。

もちろんその場では「はい」って答えてますよ(^^;

でもさ、使うことは使うんだけど、あれやっぱり痛いのよ。無防備な歯茎をブラシでひっかくわけでしょ。「痛くないゴムタイプ」っていったって痛いもんは痛いのよ・・・・あれ?もしかして使い方間違ってんのかな?

だから基本的には糸ようじ(使い捨てタイプのデンタルフロス)のほうを愛用してます。こっちは痛くないし。痛いの、やだもん。

あれ?なんの話だっけ?(笑)

いずれにしても『おじいちゃんおくちくさい』(これは「ポリデント」のCMでしたね)だけは避けないとならないから、いろいろやってかないとですね。まずは入れ歯のメンテからかな。


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