国内を巡回している「彼女」展がついに東京に!!それも「東京彼女」となって!!
年度の変わり目、なかなかタイミングがなかったんですが、ようやく江口寿史イラストレーション展「東京彼女」に行くことができました。
東京ミッドタウン日比谷自体が初めてだったり。完全におのぼりさんでした(^^;
しもだて美術館で見た「彼女」(もう3年半も前なのか)に比べると、ビルのイベントスペースで開催されている今回の展示は、展示面積にずいぶん差があって、その部分は本業のほうに軍配が上がっちゃうのかもしれないけれど、逆にぎゅぅぅぅぅぅっと密度が濃くて、その濃さに圧倒されちゃって・・・・同時にあんなに大量の女性に見つめられることってそうはないでしょ?(笑)
先ちゃんの作品を見ていつも思うんだけど、恐ろしいまでの緻密さと、逆に計算し尽くされたような間(ま)が同時に、しかも強さと柔らかさも同時に感じられて、遠くから眺めても、あるいはめちゃめちゃ近くによって見つめても、結局「素敵・・・(はぁと)」って言葉らならないような感情に帰結しちゃうのよね。語彙力・・・(T^T)
「素敵・・・」
今回初めて生で見る作品も多くって、3年半前からの進化というか変化というか、展覧会そのものが生きてるような気さえ。
中でも『2005年のひばりくん』は相当に衝撃的で、これこそが「生きてる」ことの象徴なのだろうと思ったし、むしろ2023年のひばりくんは・・・と想像したらクラクラしてきちゃった(^^;
以前から「ショートボブの彼女が好き」という自覚はあったんだけど、今回さらに「街の中にいる彼女が好き」という新たな気づきが。その意味では『ラルフローレンの黄色いポロの彼女』(そんなタイトルじゃないけど)はまさしくツボでしたね。マジでポロシャツ買いに行こうかと思ったもの(^^;
なんというか、リアリティというか生々しさ――それはほかの作品でも感じるか・・・うーん。
やっぱり言葉では上手に語れないから、もう写真見て~!(言語化放棄)
3枚目がライブドローイングの『深呼吸の必要(二階堂ふみに捧ぐ)』
4枚目が『2005年のひばりくん』/5枚目のギターは「YAMAHA L-10前期型」だそう/7枚目がその「ラルフローレン」
もう1回ぐらいクラクラしに行ってもいいぞ。
でももう1回行ったら、今度こそ物販で大散財してしまう自信はある。キッパリ。
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