見ててすごくつらいゲームだった。
内容のことじゃなく、ケガ人が出てしまったことが。
○JPN 102-81 PHI
ケガに至る伏線はあった、と思う。
あくまで主観的な印象だけど、開始早々からフィリピンのプレーは荒かった。
日本のシュートに対しては間違いなく「叩いて」きてたし、ボディコンタクトの際に無闇に体当たりするような動きとかヒジを強く使うなどの行為も目立ってた。
それに対してレフェリー陣がとにかく「寛容」で、笛が鳴らない。基準の「ブレ」も強く感じた。日本選手が何度アピールするシーンを見ただろう。
劣勢の試合でフラストレーションが溜まる中、笛が鳴らないのなら「もっと行けるだろ」とプレーはさらに荒くなる。それが伏線になってた、と思うのはうがち過ぎだろうか。
西田の残り足に体重を乗せて転んだやつとか、選手生命にかかわる可能性のある超危険な所業だと思う。ホント、脚はダメなんだって。言い方悪いけどさ、バスケ選手にとってはまだ殴られるほうがマシなんだよ。
渡邊には即治療に専念していただきたい。こんなときに責任感とか不要。
渡邊が負傷したあと、急にファウルの笛がシビアになった。そういうとこやぞ、と思う。
フィリピンのプレーは変わらなかった。そういえば以前乱闘騒ぎを起こしたチームだったと思い出す。偏見だとはわかってるけど、そういうことかね、と思う。
ケガが出てしまうこと自体は不可抗力だと思う。でもレフェリングに起因することがあってはならないし、ホントにそんなシーンを見たくない。
できないことはわかってるけど、加藤さんに笛を吹いてもらいたい・・・。
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