2022年7月11日月曜日

内容と結果の一致。

今シーズン、ここまで「内容」と「結果」が一致するのは初めてじゃない?というぐらいの快勝。

○浦和 3-0 東京

ハーフレーンの使い方・立ち位置がすごく整理されていたのか、後方からのビルドアップが非常にスムーズで(相手FWの規制が規制になってなかったこともある)、全体に押し込んだ状態から左右の“武器”を使うことができてた。
SHの選手あるいはCHがDFラインの裏、特にポケットのあたりをねらいにいく共通認識も持ててた(伊藤、大久保、松尾あたりはよくねらってたと思う)

守備への切り替えも早く、特に長いボールに対しては一発で取り切れなくても粘り強く、自由を限りなく与えなかった(相手の攻め手はそれしかなかったしね)


そうして生まれた3つのゴール、どれもすばらしい形だった。あまりにうれしいので、全部動画貼ります。

1点目。相手ビルドアップを規制してバックパスを奪ってショートカウンター。松尾がファウルを受けながらも(主審はファウル取ってなかったかも)倒れず前進さらにドリブルでエリアに突入、逆サイドから入ってきたモーベルグ!
(もうやんのシュート、ちゃんとねらいどおりに飛んでない気がするんだけど、あれがGKに当たってたら、また「押してるけど点の入らない浦和」になってたかもしれない。幸運がついに舞い降りた


2点目。ボール保持そして動かしながらじわじわと相手DFラインを押し下げて、ぽっかり空いたバイタルど真ん中からの伊藤のミドル!
(ジャストミートしてなかった気がするけど、GKのタイミングずれたんかな?見えてなかった?いずれにしても幸運が舞い降りた


そして決定的な3点目。
正直苦手なスローインから、サイドチェンジのロングパスがモーベルグに。誰もがシュートだと思い込んだそのとき、パスの出し手だった江坂が追い越していきダイレクトでクロス。我慢してポジションを守った大久保の左足ダイレクト!!
これはもう幸運とかじゃなく、豪快にかつ美しく取り切ったすばらしいゴール!!


あーうれしい。サイコーに気分のいい日曜日の夜。
毎週こうなら精神的にすごくいいなあ。

ディエゴ・オリベイラに鶴。


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