2022年7月17日日曜日

「なりふり構わず」な快勝。

「もうこれはしかたない」って感じのゴールを決められてからの10分+αは上手に試合をコントロールしきるところまではいかなったけども(正直長~く感じたよ)、トータルで見れば快勝だったと言っていいんじゃないかな。

清水 1-2 浦和○

前節はうまく機能してた前からのプレスがうまくハマらなくて、少しずつ押されるように見えた序盤だけど、我慢強く守備をしながら、チャンスをうかがう。
特に後方からのビルドアップは再現性高く見事(美しい、という感じ)で、押し返すことに成功した。
中央に岩尾が下りたり、小泉がいいところに顔を出してターンしたり、中央の縦パスから一気に加速するシーンを何度見たことか。小泉は守備での貢献も高かったね。

そうした流れからの先制点。ついにマッツォ!!
VAR見てる間ドキドキしたよぉ。

前半にこの1点が取れてなければ、追加点が取れてなければ、最終的に追いつかれてたら・・・それこそ「今季の浦和」になってしまってたわけで、キレイな形のオウンゴールはもちろん、3バックにしてさらに知念まで投入してなりふり構わず勝ちきりにいったリカさんも、さらには避難勧告が出るような天候の中最後まで戦ってくれたサポーター諸兄にも、感謝したいですね。


負けたくない相手、豪雨というコンディション、競った展開。
非日常な熱狂、応援による一体感、そうしたものが一気に出てきそうな条件なのだけど、それを声にできない今の状況はやはり寂しいな。


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