僕が第一章の最後と呼んだWBSS決勝で戦った“閃光”が、再び強大な力を得て立ちふさがる。彼の持つ緑のベルトはチャンピオンの証ではなく、この場に立つためのパスポート。
“怪物”の第二章にふさわしい一戦――。
うひー緊張してきたーww#DramaInSaitama2
— 144factory [kaz144] (@144factory) June 7, 2022
ゴングの2時間も前からアマプラの配信を流して、ひとりで勝手に緊張して。
そして実際、ドネアの状態は良さそうだった。フットワークは軽く速く、カウンターは威力がありそうで、「圧倒する」と宣言していた井上でも苦労するんじゃないか、そんな1Rだった・・・・のは2分半。
唐突な右ストレートがテンプルを射抜く。立ち上がっても何が起こったのか理解できてない様子のドネア。あと10秒残ってたら1Rで終わってたかもと。
リプレイで見ると、左ジャブのフェイントに対して防御しながら右のカウンターを合わせようと動き出したドネアより、後から動き出したのに先にしかも正確に打ち抜いてる。なんておろそしい子。
WBA・IBF・WBC世界バンタム級王座統一戦#井上尚弥 vs #ドネア
— Amazon Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) June 7, 2022
井上選手がドネア選手にTKO勝利!
3団体の王座を統一しました!#LiveBoxing#DramaInSaitama2 pic.twitter.com/Bb77D4u8qW
2Rは基本どおりに。ジャブ、ワンツー。ワンツーに追加のスリーの左フック。
昔、井上がドネアを教科書にしてたという話もあるけれど、これぞ教科書だと思った。もう試合が終わることに驚きはなかった。
閃光が輝く時間も与えず。
試合直後に放送席で自己解説。
— 144factory [kaz144] (@144factory) June 7, 2022
汗こそ出てるけど傷もダメージも何もなし。とんでもない。#DramaInSaitama2 #井上尚弥
WBSS決勝のあと、僕は『「井上尚弥」をリアルタイムで体験できる喜びったらない。』と書いた。今改めてそれを実感している。
4団体統一か、次の階級か。そしてPFP1位か。モンスターの第二章はどこにつながっていくのかわからない。けど、まだまだお楽しみはこれから。あーサイコーだー!!
ひと晩経っても興奮が収まらん(^^;
しばらく映画を楽しんだら、アマプラの解約、忘れずにやらないとな(^^;
自分用リンク:フモフモコラム『井上尚弥さんが日本ボクシング史上初の主要3団体統一を果たした一戦は、強いドネアの先にあるスーパースターへの一歩だった件。』
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