前節の快勝があって中3日。その勢いをつなげるためか同じメンバーで臨んだミッドウィークの天皇杯。その「天皇杯ショック」から、同じく中3日でチームがどこまで回復できているのか。1週間前からの継続性はどうなのか。そのあたりが注目のアウェイゲーム。
開始20秒。相手DFからプレゼントされたビッグチャンスを、ユンカーがゴールポストに当ててしまう。ゴールはならなかったけど、ストライカーがちゃんと最前線に戻ってきたことを喜んだ・・・のも束の間、このプレー(?)で痛めてしまったユンカーは早々に交代。また「ゴール前のクオリティ」が試される構成になってしまった。
圧倒的な武器であることは間違いないのだけど、ユンカーのこの稼働率の低さはつらいなぁ。
一方神戸もある程度ボールを握りながら攻めて来るので、結果的に大久保・松尾の両SHにとってはスペースもあったし可能性の感じるシーンはいくつか作れたかなと(可能性が「結果」になってないのが今シーズンの最大の問題なのだけど)。
あちこちに顔出すイニエスタはやっかいだったけど、最終的には汰木の仕掛け以外に手段を持たない神戸の攻撃は、そんなに怖くなかった。うん、それ知ってる、みたいな感じで。
迎えた後半。酒井復帰でより流れを確かなものに。そして70分、勝負をかけたモーベルグ投入。
大畑→もうやんの交代って、明本がいるからこそ。ありがたや。今日はRSH→CF→LSH→LSB→CF→LWBだったかしら。もはや「謎」。
??PLAYBACK GAME??
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) June 26, 2022
試合を決めた #ダヴィドモーベルグ のFK?
鋭く落ちたボールはクロスバーに当たってゴールへ??????#REDS030th #urawareds #浦和レッズ #WeareREDS #Jリーグ pic.twitter.com/hUbpJvZjrG
「もーやーーーーん!!」(ぎゃー)
なんでそんなに落ちるの!?どうやってそんな縦回転かけてんの!?
快勝とは言い難いけど、こういう「悪くない」展開で、これまで勝点を取り切れなかったのが今シーズン。それが10番の左足一閃、終了間際のゴールで3ポイントを取り切れたこと。今季初の連勝。
喜ぶ以外ないじゃないですか!
・・・ただもし勝ててなかったら、僕の矛先は主審にも向いてた気がするぞ。足裏キックを事実上のお咎めなしにしたやつとか、カウンター途中で笛鳴らしたやつとか、酒井激おこシーンとか。
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