2022年6月22日水曜日

桜のつぼみ。

何がいやって、あの熱狂のラグビーワールドカップ、ついこの間だという気がするのに、もう次の大会が来年だとか。光陰いやぁねぇ。
そうか、矢のごとく流れて行った時間はすべてコロナ禍・・・。


というわけでいよいよ我らがジャパンの強化、そして代表選考が本格化してくるタイミングでのテストマッチ4連戦。
世界との距離を測り乗り越えていきたいという意味では、7月のフランス代表2連戦がメインイベントなんでしょうけど、底上げという意味ではNDS(National Development Squad)で挑んだウルグアイとの1戦目は重要な意味を持っていたんじゃないかと思います。

結果は5トライで34-15
素晴らしい出来とはちょっと言い切れないかな。「うん、このぐらいはやってくれないとね」という感じかな。

一方でNDSでもここまでやれるというのは、層が厚くなったねぇという感慨もある。着実に強化は進んでいるのです。

NDSとはいえ、ファンデンヴァルトやラファエレ、田村あたりのキャリアのある選手はやはり別格でした。計算できるというか。田村のキックがちと不安定だった。

その中で、やはり期待のWTB根塚!リーグワンの新人王ね。
だって福岡の後継ってのは大きな課題だと思うし(シロート的にはそう思う)。
トライはもとより守備面の貢献が高かった。これは期待できそうですよ。

今の時点では結果より内容。そして選手個々の成長。そう思います。2023年に満開になるために。

次の「代表本体」が登場する第2戦も楽しみです。
あれ?国立のフランス戦チケット余ってるみたいだな。


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