2022年6月2日木曜日

ターンオーバーよりも重要視したことは。

彩艶と工藤は代表か、残念。牲川、知念、松崎あたりは見たいな・・・なんて思いながら到着して驚いた。
いわゆるレギュラーメンバー。このあと代表ウイークで中断するとはいえ、ターンオーバーしてくると思ってたよ。


ビルドアップは問題なくアタッキングサードで詰まってしまう、というのは昨今おなじみの状態(涙)。ただいろんなことを試してるんだな、とそんなことを思う。

宮本を前に出してモーベルグを少し内に、最終ラインはショルツ・岩波・明本の3枚という形にしてみたり(宮本が深い位置を取ってもクロスがことごとく合わない)
逆に最終ラインを宮本・ショルツ・岩波にして、明本を前に出してみたり。

珍しくコーナーキックを平野が蹴ってると思ったら、江坂が蹴ったり松尾?明本?が蹴ったり岩尾が蹴ったり(岩尾のキックがようやく中で合った)

ショルツと岩波の左右を入れ替えてみたり。

大久保を中央に入れてみたり。

○浦和 1-0 福島

ターンオーバーさせることよりも重要視した「何か」があって、その見極めができて、それが中断期間のトレーニングに生かされるのであれば、すごく価値のあるゲームだったのだと思う。

そう言えるように期待したい。

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個人的には後半立ち上がりの得点前後の形が良かったなと思う。
どちらがいいということではないんだけど、平野が縦の近いところを狙うとすれば、岩尾はひとつ飛ばした斜め前にボールを供給できる。その場所に幅をとったモーベルグがいる形。もうやん内側にいないほうが相手にとっては脅威だろうなぁ。
そこからパススピードが上がったりワンタッチが連続したり。インサイドハーフみたいなポジションが取れる明本も絡んで。ゴールそのものはゴラッソだけど、その過程にワクワクしました。

久しぶりの駒場の話はまた別に。→書いた


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