弊ブログのご愛読者なら「またか」と思われるかと思いますが、この週末テレビでスポーツをいっぱい見た、というお話をまたします。
幕開けは金曜日の井上“モンスター”尚哉の衝撃的ノックアウト勝利(あ、もちろん拳四朗もすごかったよ)でした。宴会あったんで録画してたんだけど、ちょうど居酒屋テレビでライブ確認。「俺たちの大田区総合体育館」があんなに華やかになるんだねえ、と少々遠い目をしてしまいましたよ。
そして土曜日。
実は最近楽しみにしている番組のひとつに、「ライオンのグータッチ」という番組があります。
正確にはスポーツ番組ではないと思いますが、簡単に言うと、目標を持ってがんばってるけど「まだまだ」な子供たちに、トップの指導者がやってきて教えてくれる、というものです。
ほかにも「めざせオリンピアン」「ミライ☆モンスター」、ちょっと毛色違うけど「奇跡のレッスン」や「部活応援プロジェクトしゃかりき」なんかも欠かさず見てたりします。
この番組、コーチがなかなか豪華で、たとえばソフトボールなら宇津木妙子、シンクロ(アーティスティックスイミング、か)なら青木愛、ハンドボールなら宮崎大輔、ラグビーなら大畑大介とか。
さすがの指導で、子供たちぐんぐん伸びますからね、もともとの指導者たちの立つ瀬がないというか(笑)。
で、この土曜日に放送されてたのが小学生のバドミントン、しかもダブルス編。コーチは潮田玲子。
選手がごく普通の小学生なので単純に「がんばれー」って気分で見ているわけだけど、今回はダブルスということでより戦術に基づいた技術指導もあったりして、それが観戦好きな僕にとってもなかなか刺激的だった。
前後のローテーションの動きとか、低い球の返球とかそういったことね。
その新しい刺激がホットなうちに、今度は世界トップレベルの試合、ユーバー杯、トマス杯の決勝を見た。それぞれ女子、男子の団体世界選手権と位置づけていい試合だと思います。
ワタクシ、ちょっとダブルスを見る目が進化したかも(喜)。
さすがに小学生と世界のトップレベルを比較するのはムリがあるけど、それでも「基本は基本」。潮田玲子が指導してたことがそこここに見える。逆にこうなると上手くいかないよね、と言われていたことも。
知れば知るほどさらにおもしろくなる。それは競技者だけでなく、ただ見ているこちらにとっても。実に奥が深い。
というわけで、日本女子チーム、37年ぶりの優勝おめでとう!タカマツペアが日本のトップじゃないんだからその層の厚さたるや!
男子は惜しくも準優勝。でもすばらしい結果だと思います!
桃田もより強くなって戻ってきた!世界ランク1位と金メダリストを圧倒したからねぇ。あのネット際のタッチとコントロール、それに付随したフェイントはもはやマジック!マジメやってりゃ桃田最強(笑)。
・・
・・・
バスケ、けっこう見たわ。
NBAはカンファレンスファイナル。レブロンは怪物だと思ってたが、イメージよりもさらに怪物だった。もはや地球人とは思えん。
BリーグはB1のCSファイナルとB1・B2入替戦。どちらも熱い試合だったが、やはり入替戦って特別。今季生で見た熊本ヴォルターズに少々肩入れしながら見てたが、わずかに、わずかにB1に届かなかった。でもこの経験はチームをより強くするんだろうなぁ。同じカテゴリーとしては大変だぞぉ。
Aが頂点。
— 144factory (@144factory) 2018年5月26日
Zはどうだ。
ほかには・・・。
ダービーは気がついたら終わってた。まあ買ってないから悔しくはない(笑)。
UEFA CL決勝は寝落ちした。
エアレースは見始めたらすでに室屋は棄権してた(涙)。
ゴルフのミズノオープン。なんと難しい18番。ドラマチックすぎて放送枠に収まらず(笑)。
栃ノ心にはより高みを目指してもらいたい。大相撲の未来。
テニスのフレンチオープンも始まった。コンディションに不安があるときのほうがニシコリはやってくれそうな気がするのは僕だけだろうか。
・・・もうすぐ6月か。6月はスポーツ観戦好きにとって猛烈に忙しい季節です。楽しみっ。
0 件のコメント:
コメントを投稿