北欧でキャノンレース。

今回今さらながらに見てみた映画は「キャノンレース」です。
“キャノンボール”の書き間違えじゃないからね、念のため。まあ実際問題やってることは同じだが(^^;

舞台はアメリカならぬノルウェー（「ノルウェイ」と書くと急に高尚な雰囲気に感じるのは私だけですか）。レースのコースはオスロからノルウェー北端のノールカップまでの2200km。途中にリレハンメルが出てきて、「おお知ってる知ってる」と反応してしまったわ～。

主役がクルマ屋なこともあって「よろしくメカドック」を唐突に思い出した私ですが、それはさておき、旧車vs最新モデルという図式もお約束かしらね。主人公は黄色のFORD MUSTANG、ライバルはTOYOTA GT86。
ノルウェー人とスウェーデン人って仲悪いのかしら？

とりあえずガンガン走ります。ときどき捕まります。ときどき故障します。で、やっぱりときどき飛んだりもします（笑）。
それだけ、といえばそれだけなのに、ちゃんと友情だったり親子の愛情だったり、ロードムービーの側面もしっかりと伝わってくる。

ま、基本ガンガン走るだけですけど(^^;

そしてオチwwww・・・もちろん書きませんよ(^^;

抜群の疾走感と爽快感。クルマ好きには普通にオススメできます！！

*　　*　　*

あと、「セッション」と「フォックス・キャッチャー」も見た。
ぜんぜん違う映画だけど、共通して「なんかすごい映画だということはわかるんだけど、おもしろかったと言われると『別に』と答えてしまいたくなる」という感想。