タイトルに深い意味はありません(^^;
こないだ押入れを整理した。といっても家中をやったわけではなく「とりあえず使わないものを押し込んであった戸袋」だけだけど。
そうはいってもおもちゃとか案外捨てられず・・・。
ガチャとか食玩の電車とかクルマとかフィギュアとかは特にときめきまくってしまった(^^;
そんなわけで今回収納スペースの拡張に寄与したのは・・・。
まずは音楽カセット。FM雑誌を買って一生懸命エアチェック(死語?)したものとか、レンタルレコード(「友&愛」とかな)を借りてきて録音したものとか、ダブルカセット(若者は知らないだろうなー)でダビングしたやつとか、その数およそダンボール3箱!重い・・っ!
ダンボールを開けると捨てられなくなりそうだったし、“MY COLLECTION”とかインレタ貼ってあったりするのが恥ずかしすぎる(笑)ので、中身を確認することなくダンボールのまま、サヨウナラ。
もし「あ、あれ聴きたい」と思ったところでデッキもラジカセもないもの。今ならYouTubeとかを探すよね、きっと。
そしてアナログレコードがダンボール1箱分。思ったよりも少なかったのは、昔引越ししたときに一度大量に処分したからだと思い出した。それでも30枚以上はあった。
レコードプレーヤーもないしおそらくは二度と聴くことはない。中にはCDで買い直したものもある。
だけどさすがにただ捨てるのはしのびなく、誰かが聴いてくれるといいかなと買取店に持ち込んでみた。
ざっと内容を確認したお店の人は「おそらく値段はつかないものばかりだと思いますが・・」と。
まあそうだろう。値段がつかないものは処分してもらうことにして、一応査定をお願いしてきた。
後日お店から連絡が入る。
「あの、申し訳ないですが・・・全部合わせて250円です」
・・・金額小さっ(泣笑)。心置きなく「さよなら」ですわ・・・。
* * *
お店に持ち込む前に、その一部を写真に残した。やっぱりでかいジャケットはいいですな。左上から順に・・・。
- 佐野元春「Christmas Time in Blue」。ジャケットに「アートだ!」と衝撃を受けた記憶が(^^;
- 何はなくともキャンディーズ。当時目玉が飛び出る6000円という衝撃価格。ちなみに僕はランちゃん派。
- 寺尾聰、山下達郎、大滝詠一。オシャレだと思われたい=モテたい。そういうことだと思ふ。寺尾聰はヒットする前に予約して買ったんだった(←小さな自慢)。
- SHOGUN。テレビドラマともリンクしてたし、アメリカ進出とか、ひたすら憧れたなぁ。当時の藤丸さんは見た目うさんくさかったんだな(^^;
- キョンキョンのシングルは結局処分できず。A4用紙向けのポケットファイルに収納して本棚へ。まるで昔の明星の切抜きを保管するかのように。ちなみに真ん中はレアものの「水のルージュ」の12インチシングル。
- たぶんスティービーのことがものすごく好きになったのはこのあたり。「パートタイムラバー」収録。
- ユーミンの「NO SIDE」は青春の一曲。間違いない。が、なぜだか同じLPが2枚あった(笑)。
- 僕の音楽の原体験はおそらくかぐや姫と風。「かぐや姫フォーエバー」は初めて買ったLPレコードです。
- フッサフサなデビュー当時の松山千春。中学時代の思い出でーす。デビューシングルの「旅立ち」はジャケットに宛名が書けるようになってたので、プレゼントした覚えが。でも誰に? 転校したのは僕のほう。
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