今回今さらながらに見てみた映画は「女子ーズ」と「エイプリルフールズ」の邦画コメディ二本立て。
僕は特撮ヒーローものは大好きだし、そのパロディみたいなのも嫌いじゃない。が、この戦隊ヒロイン「女子ーズ」の宣伝文句を見た時点では「まあ見なくても可」という印象ではあった。でもね、キャストを見るとこれはもう「鑑賞せざるをえない」!レッド=桐谷美玲、ブルー=藤井美菜、イエロー=高畑充希、グリーン=有村架純、ネイビー=山本美月。ほら、見たくなるでしょ(爆)。
最初に思ったのは「おまえらよくこの仕事請けたな」って。わざとなんだろうけど、あの衣装はヤバイって(大笑)。まあ高畑充希だけは「あたし別に嫌いじゃないです」とか言ってそうだけど(あくまで個人的妄想です。ごめんなさいごめんなさい)。
これだけの売れっ子をそろえて思いっきりのB級作品!ヒーローものへのひねくれた愛情が暴発する!!「キツツキツツキー」は言いにくい!!!
何書いてもネタバレになっちゃうんで・・・Wikipediaに載ってた「予定調和を崩したネタ」というのが言い得て妙。黄川田将也が出てたのは二重の意味でネタだよな、たぶん。
あーたのしかったっ。
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毎年4月1日には何かしたいと思う。けど何も思いつかない。だからこの「エイプリルフールズ」を見て来月に向けて勉強しようと思った(←すでに嘘)。
いくつかの場所で巻き起こっている関係のないような事件が、互いに複雑に絡み合い、関連があって、やがて収束していく、というタイプのお話は、もう「脚本がすべて」。
その意味では大成功なのではないかな。
画面の隅に見知った役者さんが映っているだけで「おっ?」と期待が高まり、そしていい意味で裏切られるのだから。
そういう意識もありつつ見てたのに、何ひとつわからなかった(恥)。
あとはもう、濃~いキャスト陣の濃~い演技を楽しむだけ。おまけにちょっとグッときたりなんかして。
菜々緒が出てくると「すべてが嘘」みたいに思っちゃうのは私だけですかそうですか。
あーたのしかったっ。
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コメディではないけど、↓これでホイチョイ3部作DVD化コンプリート。老後の楽しみ(^^;
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