「刑事さん、間違いありません。この人です!」
ふと思ったんだ。よく断定できるな?、と。
僕の役は「目撃者A」。すれ違う人の風体を記憶してみる。
サラリーマン風、男性。黒いコート。ビニール傘。スマホ。身長は僕より少し低い。年齢はどうだろう、一瞬だと30代~50代ぐらいみたいな程度しかわからない。
あとは・・・いやー、難しい。意識して「覚えよう」としてこの程度。よほど目立つ人(たとえば「おなかライト」の人とか)ならまだしも。
よし、今度は顔を記憶してみよう。じーっっっ(←おまわりさん、不審者です)。
頭の中で像は結べた。ちょっとM字な髪型も脳内では再生できる(^^;
「刑事ドラマごっこ」に登場する制服の警察官が質問してくる。
「どんな顔でしたか?」
・・・えーっと・・・あの目は丸いって言うの?小さいって言うの?つぶら?丸顔つってもいろいろあるよね・・・口で説明すんのはムリっっ!!
SF的に脳内イメージプリンタがあればいいのかな。「減点パパ」の三波伸介をふと思い出す(古っ)。あのときの三波さん、丸顔と言われてもしっかりあごを尖らせてたよな。
・・
・・・
結論。よほどのことがないと覚えてられない。仮に覚えたとしても説明できない。
それでもそういう小さい情報からでも犯人を見つけていくのって相当すごいな。「○○警察24時」とか、嫌いじゃないの(笑)。
よし、その日(どの日?)に備えて日々記憶力と表現力を磨くとしよう。善良なる市民の義務として。
「それ、老化対策でしょ?」とかのツッコミは禁止。
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