19時30分、韓国・浦項スティールヤード。
遅れることおよそ5分、大阪・キンチョウスタジアム。
「絶対に負けられない」韓国チームとの一戦、キックオフ。
JPN 1-1 KOR
AFC Champions League 2016 Group Stage[H] MD2
POHANG STEELERS (KOR) 1-0 URAWA RED DIAMONDS (JPN)
なでしこは中1日(どうにかならんのか、このアホ日程は!)。ボランチを川村と上尾野辺のコンビにして6人をターンオーバー。システムも宮間を前に出して4-2-3-1的に。中盤の枚数を増やして前の試合で遠かった「距離感」を出しにきたか。
浦和は中2日。9人を入れ替える完全ターンオーバー(柏木、関根あたりは遠征すらしてない)。去年も2回ぐらい使った4-1-4-1。アンカーは那須。流動的なやり方ではないけれど、「固め」には試合に入れるか。
ともに取られた「エリア内でのハンド」・・・どっちも映像ではよくわからなかった。
浦和は失点。だがまだ時間はたっぷり残っている。
なでしこは福元のビッグセーブ。流れとしては「イケる!」になったと思う。
が。
浦和、数度のビッグチャンスがあるものの、シュートがことごとく相手GKに向かう。数的優位もあったが結局生かせず。
なでしこ、切り札による終盤のゴールがあるものの、ゲームを終わらせることができずに追いつかれる。
・・
・・・
そらもちろん勝ちたいに決まってる。結果はそうはならなかった。だけどまだ終わってない。
自分たちの勝点を増やすこともそうだけど、相手の勝点を増やさないというのも「総当りのキモ」。
仮にあのPKで韓国に敗れていたら、韓国との直接の勝点差はこの試合だけで「3ポイント広がってた」。それを避けることができた、とポジティブにとらえることはできないか。
広州がシドニーに負けた。中国はドローだった。ともに中国勢は勝点を失っている。
ね。総当りというのはまだまだわからないのだよ。
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