なんだろう、この静かな感じ。見ているこちらは肩に力が入っているというのに、ジャパンのフィフティーンは“静かに”ミッションを完遂した、そんな印象。
IRB Rugby World Cup England 2015 Match24 PoolB
SAM 5-26 JPN○
自らの力を信じつつも決して驕らず、地に足をつけて目の前のプレーに集中する。ボクシングに例えるならば、大振りのロングフックを狙ってくる相手に対して、足を使い、ジャブを出し続け、ボディブローで力と心を削いでいくような戦い方。大差の判定勝利。それはノックアウトと同列に語られるべき完勝。
これは強い。南アフリカ戦がフロックではなかったことを、改めて証明した。
だが選手は驕らない。「ボーナス」を目指して雑なプレーを選択することなく、目の前の勝利のみをきちんと目指した。誇らしい。
次の試合も、2019もきっと満開になる。季節がくれば桜は必ず咲く。
山田のトライは「Ninja」って言われるな。
怪我が軽傷でありますように(祈) #JapanWay
— 144factory (@144factory) 2015, 10月 3
試合のMVPカップより嬉しいものをサモアチームに頂た。サモアチームが選ぶMVPです。敗者となった彼らから貰った贈り物は試合のMVPカップより価値があり我々もこんなチームになりたいと思えた。
#JapanWay pic.twitter.com/TtoZaY2pPG
— 五郎丸歩 (@Goro_15) 2015, 10月 3
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