2015年10月13日火曜日

開眼ライダー。

見ないで描いたら黒とオレンジ色が逆になってしまいました(笑)。以上前置き――。

せっかく純粋な愛に目覚めたのに愛するハート様の腕の中ではなくすぐ横にいた一介の刑事の腕の中で息絶えたメディックが不憫でならないと嘆いているうちに「仮面ライダードライブ」は大団円を迎えました。

「日本警察はテロには屈さないぞ」的に最後まで刑事モノらしく終わったのは好印象でしたね。そういえば機械生命体にまで運転免許証を発行したりしてましたからね、交通法規は守りましょう。
霧子さん、もう少し化ける(いい意味で)かと思ったんだけどな。そこは残念。

そして続いて始まったのが「仮面ライダーゴースト」。もちろんニコラス・ケイジの「アレ」じゃないですよ(^^;

その造形が公開されて以来、「デッ●プール」に似てるとか「変●仮面」に似てるとか、世の中大騒ぎだったわけですが(ちょっと胸板厚すぎなせいかもしれん)、単体で見ればまあ悪くない。
ただ自分で「仮面ライダーだ」と名乗らないとわかってもらえないレベルの仮面ライダーですけどね~。

とりあえず第1話・第2話を見た段階ですが・・・
  • 「ゴースト」の訳は「幽霊」っていうよりも「亡霊」のイメージかな。
  • 安定の竹中直人(笑)。
  • ちらちらしてるちっちゃい幽霊みたいなヤツが、どうにも安っぽい。昔の戦隊ヒーローにいたよな、ああいうキャラ、と思う。
  • 設定とかわかりやすさは多少キッズ寄りのストーリーかと。歴史上の偉人の魂が宿る「眼魂(アイコン)」――なんかそんな設定聞いたことあるなぁ・・・なんだっけ?あ、「イナズマイレブン」?
  • ヒロインはものすごく綺麗な瞬間がある。期待値上昇中。表現は失礼で申し訳ないが、「ガタイがいい」。
最大の問題は、主人公にあんまり魅力を感じないこと(あくまで個人の感想です)
おまけに演技のレベルが・・・(あくまで個人の感想ですってば)これまでもみんながみんなお上手だったわけではないけど、ちょっと今回はアレだぞ。

いろんな意味で「開眼」してくんないと、どこかで見なくなるような気がしてならない。

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