2015年10月14日水曜日

ヒーローの中身。

2日続けてのヒーローの話ですいません。
今日は「中の人」(=スーツアクター)の話。というわけで今回今さらながらに見てみた映画は「イン・ザ・ヒーロー」です。

本当に「中の人」だった唐沢寿明と、「外の人」であった福士蒼汰。まずそのキャスティングが泣かせるじゃないか。

確かにご都合だったりで映画的にはどうなのよと思うところも多々あるけれど、そんなこともひっくるめての「ヒーロー」なのだろうし、それを楽しめばいい。
うまく言えないけど、ヒーロー物ってさ、感動のシーンでも見てるこちらは特に泣いたりはしないよ。そういうことだ(^^;

ヒーローは無敵で、そのアクションは夢を見せてくれる存在。
そういう思いで見ればこの“蒲田行進曲的「階段落ち」”はサイコーなのだ。特撮ヒーロー好きは必見かもしれませんぜ。

おまけ。松方弘樹かっちょいい。あえて言うなら「生身の人」か。

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