2011年9月28日水曜日

ノーサイドは長い溜息とともに。

結果はわかってるけど、ちゃんと見ないと。
そんな感じでテレビの前に。

ノーサイド。

2勝という目標は現実的だと思ってた。カナダには勝ってせめて1勝をあげてなければならなかったと思う。

すばらしい戦いを見せたフランス戦の後半、あれはただの桜吹雪だったということなのだろうか。散りゆく桜。

散ってしまったのはどこだったんだろう。
フランス戦の終盤?ニュージーランド戦?相手が強いなんてそんなのわかってたはずじゃん。

それでもチームはトンガ戦に向いてたと思ったんだけども。
トンガ戦、コメントしたくないほど酷かった。散るどころか、枝ごと折れてたかのように。

ビビッてんじゃねーよ、とテレビに悪態ついた。

プール3位になれなかったわけで、次のワールドカップに向かってまた予選を戦わなければならない。JKの5年の進歩が何もなかったにせよ、アジアは勝ち抜いて2015もおそらくは出場できるだろう。
だが本大会、2019を目の前にして、ハンパない重圧との戦いになる。その中で勝つためには、強豪と戦う経験をさらに加える必要がある。が、「弱小」ジャパンとテストマッチを戦ってくれるところは果たして。予選という時間的制約もあるし。

2011は何も残してはくれなかった。停滞。前向きな要素が見当たらない。哀しい。

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