2021年10月22日金曜日

【ら~めん】元祖広島汁なし担担麺 きさく@五反田

おっ新しいお店だ、と中の様子をうかがおうとしたその瞬間、「いらっしゃいませ~お席空いてます~」と声がかかる。看板に掲げられた広島式の汁なし担担麺なるものもよく理解してないのですが、気弱な私にはもはや入店する以外の選択肢がない(^^;


というわけで「元祖広島汁なし担担麺 きさく 五反田店」に。汁そば派なのに。
券売機は扉入ってすぐ左・・・の、ほぼ厨房の中といっていいような場所の少し高いところにある。買いにくい(笑)。
あまり考えずに入店してしまったので、基本の「汁なし担担麺」(680円也)「半ライス」(100円也)。汁なし麺の際はライス必須です、と私は思います。100円増しの大盛よりもライスです。

「こちらのお席どうぞ~」と案内されたのは一番奥。「すいません、後ろ失礼します、通ります、すいません」。カウンター6席だけの狭い店なのです。

「辛さはどうしましょうか」。貼り紙によれば痺れ系の辛さが選べるそう。[ゼロ・微・弱・中・強]の5段階。少し考えて「中で」。上から2番目だけど激辛ってことはないだろう。だって中じゃん。
その後のお客さんがほとんど「微」を選んでたのでちょっと心配になったり(笑)。

と、そうこうしてるうちに「お待たせしました~」。

おっ早い。その理由は器を見てすぐにわかった。麺が細いのよ。
九州らーめん的な白い細ストレート麺、そこにひき肉と、どっさりの青ネギ。ほんとどっさり!写真はInstagramに→リンク
流儀に従って20回混ぜますが、どっさりなんで青ネギは完全には混ざらない(笑)。まあいいでしょう。いただきます。

ずずずずっ。その瞬間にむせかえるような辛さは感じない。だから「あ、食べやすいぞ」が第一印象。麺の細さも寄与しているかな。
ひき肉の味付けも控えめというかバランス重視な感じです。そして青ネギの食感のアクセントがうれしい。

そして後からじんわりと痺れ。うん、中で大正解

・・
・・・

がつがつと一気に食べちゃいました。量的には少し物足りないかな。でも想定内。半ライスをどんと投入。混ざってなかったネギがたくさん残ってるのも計算どおり(?)。
そして再びの混ぜまぜ混ぜまぜ。レンゲで一気に平らげました。ごちそーさまー。

提供までの時間も、食べてる時間も、サラリーマンランチとしてはこのスピーディさがありがたい。再訪決定。
次は温泉玉子かな。あと卓上の唐辛子も気になるね。ん?中華そばもあるの?

JR五反田駅西口から右側の大通りを渡って正面のMY STAYSの右側の道を進んで50メートルほどの左側。


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