2021年9月7日火曜日

痺れるような同点劇。

今シーズンもスカパーの契約をしてないので、ルヴァンカップのゲームは見ることができない、はずだった。

そのスカパーさんがサーバトラブル(み●ほ銀行並みの繰り返し)でスカパーオンデマンドの配信を断念、フジテレビオンデマンドFODで配信すると発表してた。そこまでは知ってた。やらかしてるなーと思いながら。

ところが試合当日、そのFODもトラブったみたいなで(をいをい)、YouTubeでライブ配信することになった。
ということは契約のない僕でも見れちゃったりするわけです。一応限定公開だったみたいだけどリンクはめっちゃ拡散してたからね。

というわけでアクセスはしてみて試合自体を見ることはできることはわかったんだけど、すでにキックオフ後だったこと、それからパラリンピック最終日の関連番組を見てたこともあって、やっぱ見るのやめとくか、と。もともと見られないはずだった試合だし。

が、試合結果がわかって愕然とした。
何年かに1回あるかないかのすごいゲームだった。

川崎 3-3 浦和
aggregate score: 川崎 4(1 away goals 3)4 浦和○

そしたらスカパーさんのおわび(?)なのか無料再放送がされてて、それを録画して、1日遅れで見せていただきました。少し飛ばし飛ばしでしたけど。

結果知ってるから言えることだけど、致命的ともいえる3失点目を喫した後もチームはなんとか得点を取るためにもがいてた。そして。

小泉のサイドチェンジから西の超エロトラップからのアーリークロス、ユンカーのDFの裏へ消える動き。2点目。
田中の粘りから生まれたラストチャンスのCK。こぼれたところをショルツの正確なボレーでの折り返し。それをしっかり合わせるユンカー。最初に競ったにも関わらず動きを止めることなく走った槙野。3点目。

2017年ACLのあのセカンドレグを思い出さずにはいられない。痺れるような快感である。結果知ってるのに(笑)


前半はとにかく江坂と小泉のファーストディフェンスが機能してたんだろうと思う。川崎のビルドアップをうまく「消してた」ような感じ。コースを制限してたというのかな。とにかくこれぞ後ろとの連動、と言わんばかりの妙。

後半ユンカー投入後は、例の2.5CBっぽさもあったね。ショルツちょこちょこ攻撃参加してたし。選手の並びを数字で示すことに大きな意味があるとは思えないけど、配置は大きく変えずにで修正対応するというだけでなく、大きく配置も動かして変更するという戦い方ができるようになったんだねぇ、とご満悦である。

ならばこのタイトル、取りに行きましょう!!


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