2021年9月13日月曜日

二度とない最初の勝利。

塩越柚歩の逆転ゴールが決まってから終了のホイッスルまで、テレビの前でこぶしを握りながら立ち上がって応援してて家族に呆れられました。というわけで。


新リーグ、WEリーグ開幕
この開幕シーズンの中心になるであろう東京NBと浦和の一戦。リーグ全体の開幕ゲームではなかったけど、テレビ中継が入ったことも含め、Jリーグ開幕のヴェルディ川崎vs横浜マリノスみたいなもんだと思う。
東京NBってなんやねんって思いますねー。当分違和感続くと思います(^^;

東京NB 1-2 浦和○

試合後、ひとつのツイートが目に留まる。


そうだまさしくこれだ――。
応援してる選手のゴラッソで勝っただけではない、ベレーザに逆転で勝っただけではない、こう奥のほうでふつふつと湧いている喜びの理由。

新しいリーグの開幕戦という二度とない記念の試合を勝利した。この事実は絶対消えない。だからうれしい。いやっほー!!

ここからのひとつひとつの試合がすべて歴史になる。がんばれ三菱重工浦和レッズレディース


中盤の選手が流動的にポジション取りながら、攻から守への切り替えを早くしてスペースを突く――去年はトップチームよりもいいサッカーしてるなぁ、という印象でしたが、今シーズンは「よく似てる」なんて思ったりも。

無理はしないけれどできるときはしっかりとビルドアップして、人とボールを常に動かしながら隙を探していく作業。誰が点取るねんという部分も含め(笑)。
んで後半にエースストライカーが投入されて得点を取る、と。
安藤梢が明本並みにポジション移動させられてて笑いましたが。

なんか似てるよね?

*  *  *

そのトップチーム。

歴史が証明しているように、川崎との激闘の直後だけに、わがチームはやらかしかねないシチュエーションではあったんだけど、そこは緩むことなくしっかり勝ち切った。その1点のみで評価していい試合だったと思う。めっちゃ内容良かったとは言い切れない、ってことよ。

横浜FC 0-2 浦和○

立ち上がりからゲーム全体を支配できていて「あとひと押し」状態ではあったんだけど、そこはほれ、浦和だからね、図に乗ったらあかん。
という僕の声が聞こえたとは思わないけど、ていねいにていねいに戦ってたように見えた。
それだけに前半のうちに取れた汰木のゴール(まさかのヘディング!)は大きかったし、よくあの位置に入り込んでたと思う。実にナイスゴールであった。

ダメ押し点の大久保の初ゴールも嬉しかったけど、よーく考えたらラストパスがドンピシャだったらユンカーが自分で決めてたんだよね、きっと(笑)。
まあここのところいいプレーが続いてたから、ご褒美ということにしておきましょう。

この勝利で今シーズンいちばん不安だった「残留」はほぼ確定(^^;
平野も休めたし、最終盤では明確な3バックもやれたし、ポジティブな要素も多い。下を見なくて良くなったんなら、いよいよ上を目指しますよっ!


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