ご近所さんぽのついでに立ち寄れる未訪のお店・・・ということで「中華そば 梟」に伺いました。
外待ちの方がちょうど店内に吸い込まれたタイミングで並び始めましたが、結果的にけっこう待ちましたね。何せ店内わずか4席のワンオペですし、調理時間も考えると回転はあまりよろしくないです。あと、ご主人と常連さんとのおしゃべりが(^^;
さて、注文はトップメニューの「アジ煮干の中華そば」(750円也)に、トッピングで「懐かしの固ゆで玉子」(100円也)と「ワンタン(3個)」(150円也)を追加しました。
見た目はかなり色黒の醤油色。白い玉子、ワンタン、麺、そして色白の鶏・豚のチャーシュー、それから麩。コントラストは綺麗ですね。インスタに写真上げてます→コチラ
ではいただきまーす。
とマスクを外すとふわんと漂ってくる出汁の香り。マスクしてるからさ、店の中に漂う匂いってあまり感じないんだな。配膳を待ってる間のお楽しみがちょっと削がれてるのは残念。
スープを飲むと「おお、アジ!」がガツンとやってきます。まさに名前のとおりのアジ煮干し!「これはこれは」と感嘆なのです。美味しい!
「濃いアジ煮干し」というメニューもあるけど、通常メニューでもインパクトはかなり。
色から想像されるほど醤油の押し出しは強くなくて、細めストレート麺とも相性良く、一体となって出汁の味が素直に楽しめる。
チャーシューは2種類とも柔らかいけど歯応えはある。炙ったような香ばしさがあるので、僕は豚のほうが好きかな。
ワンタンは小ぶりだけどかなりお肉ぎっしり。トッピング大正解。
最後は沈めておいてスープをたっぷり吸わせたお麩を堪能。
ごちそうさまでした。
常連さんとの会話に聞き耳立ててると、限定メニューみたいなものをいろいろ企画してるみたい。通いつめると楽しい店だろうな。
東急池上線蓮沼駅、五反田方面改札から出るとそのまま路地を左(蒲田方向)に進んで左側2軒目。ホームの裏。見た目は完全に民家。くすんだピンクのミニTシャツが目印。
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