2021年6月8日火曜日

Stu+Uber=STUBER

今回今さらながらに見てみた映画は「STUBER ストゥーバーです。

レーシック手術のため一時的に視力を失った刑事(デイブ・バウティスタ)が、一般市民の運転手(クメイル・ナンジアニ)を相棒に、犯人を追う、という話。アクション・コメディです。そもそも主演はプロレスラーとコメディアンだし(^^;

よくあるバディものの設定だとは思うけど、キモはUber(Eatsじゃなくて、白タク ライドシェアのほうね)を使ったってところかな。タクシーだと「TAXI」になっちゃう。
乗客からの高評価☆が欲しいがゆえに(車のナンバーも“FIVESTAR”なのだ)、どうしても捜査への関与を断れないわけ。


このUberのドライバーさんのお名前がStu。で、「STUBER」って呼ばれてるわけね。

この凸凹コンビの掛け合いがなかなか楽しい。
そこに家族の物語やら、恋物語やら、どんでん返しやらが詰め込まれ、かといって散漫にもならず、スピーディに展開する。

娯楽大作ならぬ娯楽「佳作」ってところかな。楽しかった。

そうそう。犯人役の人(イコ・ウワイス)のアクション、すげえって思ってWikiったら『インドネシアの俳優・スタントマン・スタントコーディネーター・武術家』って肩書だった。納得。


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