2018年2月26日月曜日

リバウンドっ!

1Q立ち上がり。全員が積極的な姿勢を見せ、およそ5分経ったところでスコアはなんと[4-20]と大量リード。
特にディフェンスが厳しく、フィリピンの攻撃を完全に機能不全に陥らせていた。
3日前、ひ弱とも思えたチームは雄雄しくも立ち直っていた!

・・・と思ったんだが。

FIBA Basketbal World Cup China2019
Asian Qualifiers 1st Round Group B Gameday4
PHI 89-84 JPN

1Qの残り5分間でわずか2得点、そして17失点。「なんじゃそりゃー」と頭を抱えるワタシ。

まあバスケって流れのスポーツだからそういうこともある。
なかなか流れを引き戻せず、最大15点ものビハインドにまでなってしまったのは問題だけど、終了間際には2点差まで詰め寄ったりしたし。
何よりファイティングポーズを取り続けてたのは評価していいと思う。けどなぁ。

リバウンドなんとかならんか。オフェンスREBはまだしも、ディフェンスREBが取れなさすぎだろ。
易々とポジションを取られ、せっかく相手シュートが落ちてもセカンドチャンスを与えてしまってイージーバスケットってのはリズムでない最大要因じゃないかと。

いやね、体格の問題はあると思うのよ。だけどさ、ボックスアウトぐらいはがんばろうぜ。
なあ。

一方で攻撃の最大の問題はフリースロー。
フィリピンはけっこうファウル多かったのよ。笛ももらえてた。でも1点しか入らない(いや、0点もけっこうあったぞ)。点が入らなきゃリズムも何もないもん。

というわけで、即効性のある解決策はまったくないけども、全員基礎練習な。キ・ソ

“リバウンドを制するものはゲームを制す”ってゴリ赤木も言ってるぞ。

・・
・・・

4連敗・・・東京2020ははるかかなたに霞むばかり。だけどバスケットボールは続いていく。
フットボールだってJリーグ開幕の年にドーハの悲劇があったわけさ。Bリーグだってまだ2シーズン目の途中。期待はしているけれど結果を焦るのもよくないかもなとも思ったりするのよ。

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