・・・あ、あせが目に入っただけなんだからねっ・・・。
帰り道、駅前から見上げた視線の先には逆三角形の照明灯。つい数時間前まで焼け付くような日差しとスコールのようなにわか雨が交互にやってきてたとは思えないほど穏やかな空に、まるで浮かんでいるかのように伸びている。
「やっぱり甲子園行きたかったな」
決勝で敗れたという結果に、やはりそれなりに心折れてたみたいで、電車乗り間違えた(恥)。茫然自失とはこのことです。まったく予定外のルートで帰るはめになってしもうた(^^;
無責任にただ応援している僕たちでさえそうなのだから、当事者の思いはいかばかりか。
選手諸君も、関係者の皆様も本当にお疲れ様でした。すばらしいチームでした。3試合も見せてもらえて感謝もしています。
結果だけがちょっと足りなかった。
相手は強かった。実力差そのものはそんなにないと思う。ただこの一戦での圧力みたいな壁を打ち破るだけの何かが足りなかった。大きな壁だった。経験か伝統か、あるいは――。
いくつか出てしまったミスも、その圧力に抗おうとあがいたがゆえではないかと僕は思う。
チャンテの中に「お前の野球を楽しめ」という歌詞がある。その言葉を試合から2日が過ぎた今、なんとなく噛み締めている。
豆ちしき。野球の応援で言われる「チャンテ」とは「チャンステーマ」の略称。わが母校では「チャンスパターン」という呼び方をしてるが。一方、サッカーなどで使われる「チャント」とは狭義には「応援歌」を示すchantという単語。
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あとね、えーっと。僕たちの応援席で、相手校のメガホン持って応援するのはマナー違反ですよ>おばちゃん
おもいでをひとつふたつとひやけあと
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