第1節が77分、第2節が83分、第4節が85分、第5節が89分。
今季の得点時間帯。徐々に時間帯が後ろになってることは目をつぶるとして(笑)、これをどう評価するか。
フィジカル面の充実だけでなく、前線のメンバーのターンオーバーも大きな要素になっているはずだ。
2015 J.League Division1 1stStage #5
川崎 1-1 浦和△
そしてその前線についに得点が生まれた!等々力で川崎から勝点を奪った。結果としてはもうそれで十分!!
柏木も言ってたけど、とにかく川崎のパス回しは早くて速い。追っても追ってもボールにアクセスできない。剣の名手が相手の切っ先を交わしつつ攻撃してくるような、そんな印象。こわいこわい。
ただ浦和も組み手争いで優位に立つように、じわじわとした圧力をかけ続けてた。特に守備の粘りと切り替えの速さ。そのベースになっているのが運動量。
ゲームとしては川崎のものだったはず。川崎は2ポイント失った、そんな感じだろう。
ただ前半は川崎、後半は浦和と主導権は移り、その意味ではドローは妥当か。
緊張感のある、90分間が短い、等々力の入場者記録を更新した日にふさわしいナイスゲーム。
ただし、阿部勇樹に仮面ライダーのベルトを巻かせたシーンを除き(笑)。
それにしてもまたケガか。
石原のケガ、ヤバそうだけど軽症であることを祈る。柏木も阿部も大丈夫かな・・。
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