試合のことを思い出そうとしても、なんか曖昧なんだよね。
ゴール裏じゃなくてバックスタンドから見てたから、全体の配置とか展開とかよく見えてたはずなのに。
指定席で、周囲のサポーターの皆さんも含めてあんなに大きな声を出して応援したの初めて――まさに選手とともに戦うスタンドだった。
テンションも高かったし集中もしてたから、覚えてないのは当然なんだろうな。
試合はまた映像で見ることができるし、戦うためにスタジアムに行ったんだから、それが達成できて、結果もついてきて、これ以上の喜びはない。
Urawa Red Diamonds (JPN) 1-0 Al-Hilal (KSA)
aggregate score: ○URA 2-1 HIL
87分ぐらいだったかな。
長いこと浦和サポーターやってきて、体感として間違いなく過去イチの一体感と圧力を伴った「We are REDS!!」コールが響く。そこからの「Pride of URAWA」のチャント。
涙出たね。
「まだ何も成し遂げてない」と僕の中のリトル赤木が(笑)。
改めて思うのは、フットボールのスタジアムに必要なのは、押し付けられたリスペクトではなく(アルヒラルにはブーイングかましたけど、最後にはちゃんと拍手したよ。それが本質的なリスペクト)、押し付けられた演出でもない。おいしいごはんも和やかなスタンドもいいのかもしれないけど、そこじゃない。
情熱、熱狂、非日常。
そこからもたされる高揚感、そして(ときどき)得られる達成感。あくまで自分事としてそこに立つからこそだ、と。そういうことだろ。
さあて、待ってろ世界。ALL for the WORLD!!
* * *
試合中の写真とか撮ってないし、もちろんビジュアルサポートの全体像もわかってなかったからね、思い出用にいろいろリンクを残そうと思う。
- キックオフ前のビジュアルサポートを含む公式インスタのストーリー
- 轡田さんのレポ『浦和と勝たせるサポーターの関係…スタジアムは“戦う場所” 19年の悔いバネに貫いた満員の圧力「レッズじゃないとあり得ない光景」』
- 飯尾さんのレポ『3度目アジア王者・浦和レッズに「神風が吹いた」逆風の前半→逆襲の後半、埼スタ全体がゴール裏状態の歌声…選手とサポで作り出した“最高の追い風”』
- スタジアムに展示されてたACLトロフィー
- 原カメラマンのレポ『浦和レッズサポが燃えた“本気の埼スタ”のアツすぎる情景…ACL決勝でカメラマンが抱いた確信「その瞬間、西川周作は必ずこちらを向く」』
- 3年計画も含めたフットボール本部のインタビュー
たぶん87分の映像。
📣We Are REDS📣#浦和レッズ♦️ #ACL2022🏆 pic.twitter.com/wJhuCs4bYW
— #ACL決勝 公式 (@TheAFCCL_jp) May 6, 2023
誰に言われたわけでもないのにちゃんとビジュアル作ってるバックスタンド(俺含む)。この日の風の強さが良くわかるね。
🏆ASIAN CHAMPIONS🏆#ALLfortheWORLD #ACL2022 #ACLFinal #urawareds #浦和レッズ #WeareREDS pic.twitter.com/Y2MFvxzHnw
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) May 6, 2023
(気になるものがあれば追記します)
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