2023年5月8日月曜日

さあ世界を揺らせ。~ASIAN CHAMPIONS~

試合のことを思い出そうとしても、なんか曖昧なんだよね。
ゴール裏じゃなくてバックスタンドから見てたから、全体の配置とか展開とかよく見えてたはずなのに。

指定席で、周囲のサポーターの皆さんも含めてあんなに大きな声を出して応援したの初めて――まさに選手とともに戦うスタンドだった。
テンションも高かったし集中もしてたから、覚えてないのは当然なんだろうな。
試合はまた映像で見ることができるし、戦うためにスタジアムに行ったんだから、それが達成できて、結果もついてきて、これ以上の喜びはない。

Urawa Red Diamonds (JPN) 1-0 Al-Hilal (KSA)
aggregate score: ○URA 2-1 HIL

87分ぐらいだったかな。
長いこと浦和サポーターやってきて、体感として間違いなく過去イチの一体感と圧力を伴った「We are REDS!!」コールが響く。そこからの「Pride of URAWA」のチャント。

涙出たね。
「まだ何も成し遂げてない」と僕の中のリトル赤木が(笑)。


改めて思うのは、フットボールのスタジアムに必要なのは、押し付けられたリスペクトではなく(アルヒラルにはブーイングかましたけど、最後にはちゃんと拍手したよ。それが本質的なリスペクト)、押し付けられた演出でもない。おいしいごはんも和やかなスタンドもいいのかもしれないけど、そこじゃない。

情熱、熱狂、非日常。
そこからもたされる高揚感、そして(ときどき)得られる達成感。あくまで自分事としてそこに立つからこそだ、と。そういうことだろ。

さあて、待ってろ世界。ALL for the WORLD!!

*  *  *

試合中の写真とか撮ってないし、もちろんビジュアルサポートの全体像もわかってなかったからね、思い出用にいろいろリンクを残そうと思う。


たぶん87分の映像。

誰に言われたわけでもないのにちゃんとビジュアル作ってるバックスタンド(俺含む)。この日の風の強さが良くわかるね。

(気になるものがあれば追記します)


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