上位に食らいついていくためには勝たなければならなかった。勝つためには点を取らないと、と思う。
ACLの疲労は抜けきったようにも思えず、かと言ってセカンドユニットも今ひとつピリっとしない。
福岡からしてみれば勝てた試合を西川に奪われたような気分だろうし、よく失点せずに終えることができたという言い方もできそう。
??PLAYBACK GAME??#西川周作 が立て続けのスーパーセーブでチームを救う??#urawareds #浦和レッズ #WeareREDS #Jリーグ pic.twitter.com/cdQlo01nyC
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) May 20, 2023
横に振られたやつは完全にやられてたと思うんだけど、西川本人のコメントでは『余裕があった』とか。どんだけのSSGKなんよ。
でも改めて見てみると、確かにうまくは回ってないんだけど、「もうちょい」の連続だったという気もしてならない。
VARで取り消された得点シーンはもちろん、ビルドアップのパスが、勝負の縦パスが、ほんの少しだけずれてただけ、という気もするのよ。そこが通れば広大なスペースがある、そこを抜ければ決定機・・・そうした意図は案外悪くなかったように感じたの。
最後の馬渡の決定機も含めて、希望的にすぎるのかもしれないけど「次はあるよ、ケチャドバ」と思ったりもしてる。だから今は「突き進め」と願うのみ。
福岡 0-0 浦和△
上位もドローが多かったこともそうだけど、何よりケガ人が出なかったことは幸いだった。福岡の30番が遅れてショルツに行った場面はVARに介入してほしかったと思うぞ(怒)。
・・・という感想文はDAZNさんで見逃しフルマッチ配信を見てから書いた。
ゴール裏の濃いところにいたもんで、現場ではここまでのことはまるでわかなんかったよ(笑)。それこそ馬渡の決定機なんて、クロスボールが空中で一瞬見えただけよ。
そんなコロナ禍を経ての、超久しぶりの遠距離アウェイについては別記事で書こうと思います。書いた→コチラ
その「もうちょい」がビシビシと決まるのが今のレディースですね。
ひとつひとつの判断は速く正確で、まさに“ビシっ!”という効果音が聞こえてきそうなプレー精度。柴田の存在は大きいなぁ。
トップチームの試合よりも安心・快適に見られる(^^;
完勝で、いよいよリーグ制覇“Bloom in RED”まで「マジック勝ち点3」。
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