2023年5月15日月曜日

J30。

Jリーグ30周年。
なんか国立でスペシャルマッチとかやってたみたいですけど、そんなのはどうでもよくて、僕たちにとって大切なのは埼玉スタジアム2002で開催された「30年前と同じ顔合わせ」、一時期はナショナルダービーとまで言われたズッ友との一戦。J28でも同じ対戦やってましたね→コチラ
ホームとアウェイは逆だし、会場も当時は存在してなかったスタジアムだけど。

・・・そういう感慨を一切抜きにして、どうしても勝たなければならない。

ACL余波とはいえ連敗はできない。今季のこれからをも左右するゲームだと思ってた。


マチェイさんが仕掛けた今節の「変化」は、興梠・リンセンのツートップ。確かに見てみたかった組み合わせではあるし、特に縦関係の出入りみたいな部分で期待は高かったが、残念ながらツートップ自体がかみ合った印象はなかった。

ツートップ採用に伴って、安居が一列下がって本職のはずのボランチに。小泉が左サイド。
安居は一列下がるとバランス重視になるのかなぁ。圧力のようなものがすごく薄れてしまう感じがした。
小泉はこの日はなんかおかしかった。ボールタッチがまるでらしくない。

そんな停滞感のある前半を、同点で終えられたのは幸いだったかな。

試合後のコメントでマチェイさんは『(ツートップにリンセンが)順応するのは少し大変だと思ってました』と言っている。なるほど想定内か。
ということは後半頭からの選手交代も予定どおりだったのかな。そしてそれがすべて大当たり。

ボランチに入った伊藤の推進力が攻撃の厚みになり、一列上がった安居は興梠の周囲でアクセントになり続け、小泉に代わって入った大久保がドリブルというインパクトをもたらした。

その選手たちの活躍もあっての追加点、そして勝利。お見事。

○浦和 3-1 G大阪

連敗しなかったことは大きい。ACLの後、また加速するためのきっかけになるはず。
次は中5日空くし、さらには変化も少しずつ加えながらの勝利だもん。

さあ勢いつけて上位を追いましょう。
目標はJ30のチャンピオン。

旧エンブレムを描くなんて、さすがとしか言いようがない。

*  *  *

この日はレディースも大一番で、2位のINACを沈めて首位独走態勢!!
残り4節、7ポイントのリード!!どきどき。

選手個々の充実っぷりが今や最高潮ではないでしょうか。特に清家の裏の取り方とスピードはヤバイって。


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