2023年3月13日月曜日

特大の大一番、Game2。

試合前、前日の試合で大活躍だった木村の離脱が伝えられた。これは困った・・・コントロールという面で不安は募る。

とにかく、何が何でも勝ちたいのだ。

スタートは井手、ベクトン、鹿野、スプライル、そして大矢。
レーンを使わないということはきっとハンドラーとしてのスプライルへの期待だろう。大矢には高さを担保してもらわなきゃならないし、井手にもPGとしてもちろんがんばってもらわなきゃならない。

でも立ち上がりは決して良くなかった。
案の定というか、残念ながらというか、やはり全体に落ち着きがないように見えた。とにかくボールが手に着かない。ズルズル状態(涙)。

それでもなんとかかんとか、リバウンドを拾いながら追いすがる・・・でも追いつくまでには至らない。
HTで7点差、なかなかに重い。

が。

奈良 76-82 東京Z○

3Qの入りが素晴らしく良かった。(なぜだか)リズムよくポンポンと点が取れて、点差が一気に詰まった。
こうなると、たぶんつらいのは奈良のほう。追いかけられる怖さは僕らもよーーーく知ってる。

相変わらず脈絡のない(ほめてる)城宝のスリー、そして「そのインバウンドでいいのか」なスプライルのディープブザービーターで逆転!!

リードしたらしたでドキドキするのがわが軍でございまして、どんだけリードが広がっても時間が少しでも残ってたら信用なりませんもの。
とにかく4Qは心の中で「落ち着け俺」を繰り返して、そして・・・奈良に連勝!!残留圏内まであと1!!!


今回初めてライブビューイングに参加させてもらいました。
WBCに引き続いて、みんなで(といっても「初めまして」の方ばかり)やいのやいの言いながら見るの、本当に楽しかったです。しかも「絶対勝つんや!」という全員のベクトルが同じ方向ですからね、盛り上がります。苦しいところでは一緒に苦しんで、喜ぶところは一緒に喜べる。サイコーです。


競技は違いますけど、週末のJリーグの中継の中で、解説の方が言っていた言葉が頭に残っています。

『今日ここにサポーターの方たちがたくさん来ていて、来るときって友達でなければあまりしゃべらないですよね。でもここに来るとみんなつながるんですよね。
個人個人で来る、2人で来る、3人で来るでも、ここに来るとこのみんなが本当につながる。これがサッカーの魅力なんだと思いますし、この場所には本当に素晴らしいものがあるんですよ。
この日のためにみんながんばって働いて、学校行って、みんな頑張ってるんですよ。だから選手はそれに応えなきゃいけないんですよ。』

サッカーではなくて、バスケットボールも同じ。そんなことを強く思った一日でした。
みなさん、本当にありがとうございました。またぜひ。


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