Game1の後、僕は『戦おうぜ』と書いた。その言葉が通じたなんて不遜なことは思わないけども、チームは間違いなく戦っていた、そう思えるゲームだった。最後までファイティングポーズを取り続けた。
●東京Z 81-82 熊本
それだけに結果が出なかったのは悔しくてしかたないし、わずか1点差の決着というのも惜しかったという以外にないのだけれど・・・・一方で「ここまで戦っても結果にはつながらないのか・・・」という悲しみのような感情もあって。
正直言うと、感情の落としどころが見つかってない、そんな今である。
勝敗の分岐点になった理由はいくつもあるんだろうけど、僕の中ではリバウンドかな。
スタッツに現れている以上に、相手にORからのセカンドチャンスを与えてしまってたかな、と。
ゴール下でリバウンドを奪われれば次のシュートを阻止するためのファウルはどうしてもかさんでしまうし、セットされたらされたで守備の時間が長くなって見えない疲弊が積み重なる。そうした細かいことのひとつひとつが、ラスト1分の「差」として出たんじゃないかな。
うまく言えないけど、この戦いがシーズン通じてずっとできてたなら、その経験が「差」を埋めてくれたんじゃないか、そんなことも思うのだけど。
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この試合は鹿野の大活躍には助けられた。3P×6本+3点ファウル×1だからね。
一方で、城宝の得点が伸びてないのが、少々心配。残り試合、なんの脈絡もなく点が取れる彼の活躍は必須なのだから。
残留ラインまであと1は変わらず。
でも香川奈良の直接対決があることに気づいちゃった。3勝ぐらいはミニマムで必須かもしれない。
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