2022年10月3日月曜日

アスフレまつり開幕。

試合前に言ってたんだよね。「どのチームに勝ってもアップセットだ」と。
そう思うぐらい、去年からの継続性はないし、プレシーズンマッチは内容結果とも思わしくなかった。


ところが蓋を開けてみたら。「WINNER」、負けるほうにベットしてすいませんでした(反省)。

○東京Z 75-71 山形

少なくともオフェンスの「形」のようなものはまだあまり感じられず(←)、城宝、鹿野、木村あたりの「即興」に委ねられたみたいな感じだった。ところがそれが“効く”のだから試合ってわからないね。

一方ディフェンスは、3Qからかなり長い時間使ったゾーン。これは仕込まれてたのかな。
何本か外は食らったけど、じわじわと山形の攻撃のリズムを奪えてたと思う。よくリバウンドも取れてたし。

ゲームの流れを決定的に引き寄せたのが残り1分の城宝のスリー。
栗原のアンド1のビッグプレーが出て1点差に迫った直後にダンク食らって3点差。ムード含めて「苦しい・・」という場面だっただけにあそこで追いつけたのは大きかった。
ボールを持ったときの期待感、オフボールでのスペーシングの上手さ(ここは鹿野も上手いと思ったな)、プレータイムの長さも含め、すばらしい活躍だったかと。代わりがいなかった、という気も。

にしてもフリースロー。あんなに大活躍だった城宝なのに、FTは3/8ですからね(涙)。
ベクトンに至っては1/10(号泣)。
入ってたられば、楽勝だったんじゃないの?(チーム全体で45.7%・・)

逆に言えば、それだけFTが獲得できているということ。去年フリースローの機会すらあまりなかったこと考えると、めちゃめちゃポジティブ。

昨シーズンは開幕大連敗からスタートだったからなぁ。「貯金」があるこの幸せ(笑)。

外国籍はオフェンスはまだまだ。ただ3人ともリムプロテクターとしては十分に存在感を見せてくれた。あと井手、藤岡の守備も計算できそう。


Game2はバスケットLIVE。

ある意味見慣れた光景(涙)だけど、1Qの差がそのまま、というのは考え方によってはポジティブにも捉えることはできるのかもしれなけど、属人的なやり方は限界が来るのも早いし(早すぎるし)、戦いながらという厳しい条件はつくけれど、チームとして組織としての熟成を急いでほしい。

●東京Z 69-87 山形


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