2022年5月12日木曜日

ワイルド・スピーーーーーーーーード!!

今回今さらながらに見てみた映画は「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」です。
いつもならば劇場鑑賞してたんだろうけど、ご時世的に少し足が遠のいてましたので、WOWOWまで待ってました。

シリーズ9作目、そして最終章突入(これ入れてあと3本で完結)。
過去のキャラクターも登場するということで、念のため(?)過去作も見ちゃいました。
「X2」「X3 TOKYO DRIFT」「EURO MISSION」「SKY MISSION」「ICE BREAK」の5本。さすがゴールデンウィーク(笑)。でもそれだけの価値はあったかな。特に「X3」と「EURO」は連続性のある作品で、本作にもつながってるので、見直しておいてよかったっす。


『次作は人工衛星ぐらい登場させないとならんな(笑)』と書いたのは前作を見た後のことなんですが、本当に出てきた(爆笑)

大筋では「007」や「ミッション・インポッシブル」とやってることは同じで(いつの間にそんなことになってたんだろうと笑ってしまうが)、ただより荒唐無稽でハチャメチャでリアリティがないぶいいいいーん!ききききー!どどどどどーん!だ。

だけどそれで許せてしまうのがこのシリーズなんだと思う。

だって根っこは「ファミリーの物語」。そこでブレることが一切ない。
なんだかんだで最後はファミリーで食卓を囲むことこそ幸福だと語るのだから。もはや水戸黄門的とさえ感じるぞ。
そしてそのファミリーを構成するキャラクターひとりひとりへのスポットライトの当たり方(特に今回はテズとローマン)も大好きであります(過去作から連続して見ると、時間の流れは感じますけどね)
さらにまさかまさかラストに青いR34 GT-Rが走りこんでくるなんて!!

悪役側のキャラ立ちも素敵です。なにしろシャーリーズ・セロン様だし(ぽっ)。

楽しかったわー。


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