かねてからの宿題店「麺屋 まほろ芭」に。
これまで何度か店の前までは通ったんだけど、いつも大行列で断念してましたが、この日は2人待ちだったので迷わず接続。
ちなみに「飛粋」は40人並んでた。ちょっと無理。
カウンターに座って出来上がりを待つ。斜め向こうの厨房は1/4ぐらいしか見えない。けど何やら丼にスープを加えている様子。あれが僕の一杯かしら、とわくわくしながら待つ。
「おまたせしました淡麗醤油です」
おお綺麗。シンプルに刻んだ青ネギと玉ネギ、チャーシューと海苔。スープの表面に浮かぶ透明の脂の層がキラキラ。写真はインスタです→コチラ
ではスープから・・・とレンゲを持ち上げた瞬間、ふわっと漂うかぐわしい香り。これ、トリュフかしら(自信なし)。
ずずずっ。「あーーーうまいーっ」。もうそれしか言いようがない。複雑な旨味が押し寄せてくる。
説明できないので(笑)、お品書きを引用させていただきます。
『煮干と昆布・鰹節・干しシイタケ・鶏の旨味を丁寧に抽出。別に炊いた浅利スープを合わせトリュフソースを合わせた』
なるほど特に浅利とシイタケを強く感じたような気がするんですけど、たぶん気のせい(^^;
淡麗なれど芳醇。
そしてまた麺がいいのよ。
スープとの絡みはもちろん、歯応えも、味わいもすばらしく、まさにこのスープにベストマッチ!!
スープを飲み進めると、今度は刻み玉ネギのシャクシャクした感じが食感のアクセントに。楽しい楽しい。
こうなってくると具材がシンプルだというのも納得だし、むしろ当然とも思える。
夢中で食べてたら、気づけばもうスープも麺も残りわずか。
ここで卓上の「山椒オリーブオイル」を少し投入してみる。おおおおっ、いい意味でより複雑度が増すぞ(入れ過ぎないほうが淡麗なスープにはベターかな)。これもいい。
最後の一滴まで、器を持ち上げつつ堪能いたしました。脂の膜のおかげで最後まで熱々だったのもよかったです。ごちそうさまでしたっ!!
JR蒲田東口から大田区民ホール「アプリコ」を目指す。アプリコの向こう側、公園の脇。環八蒲田郵便局の向かいの路地を入った2ブロック目。説明難しい(笑)。
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