ラグビー、リーグワンプレーオフトーナメント決勝。
サッカー、UEFAチャンピオンズリーグ決勝。
バスケットボール、B1チャンピオンシップファイナル。
テニス、全仏オープン。
カーリング、全日本選手権決勝。
競馬、日本ダービー。
F1、モナコGP。
チラ見になってしまったのもあるし、半分寝落ちしちゃったのもあるけど、とにかくいろいろなビッグマッチをテレビの前で堪能できた休日でした。
あとは「ジャンクスポーツ」もね(笑)。
中でも特に印象的だったのがバスケの宇都宮ブレックス(おめでとう!)とカーリングのロコ・ソラーレ(おめでとう!)の2チーム。
決勝という大舞台においても、とにかく堅かった。緊張するという意味の「固い」ではなくて、実に安定してゲームを展開できるというのかな。目の前のプレーに対して真面目と言い換えてもいいかも。
まずはチームとしての軸がしっかりあって、その上で個々の役割が明確になっていて、その役割を忠実に真摯に全うする。どんな場面でも集中を切らすことなく。
派手さはないかもしれないけど(ロコは見た目華やかに見えるけどね)、しっかり勝負にフォーカスできていた。
そして結果としてミスが少ない。大一番でのミスの少なさは確かに勝敗を分ける大きな要因だとは思うんだけど、この2チームに共通してたのは、出てしまったミスに対する「許容」。ラグビーのワイルドナイツ(おめでとう!)とサンゴリアスにも同じ印象を持ったな。
ミスは出てしまうもの――その共通認識。
そしてその場面から立ち戻るべき自分たちの軸。
そこがチャンピオンにふさわしいチームだと感じたわけです。
強いなぁ。安っぽい感想だけど、本当に強いなぁと思いました。
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