2021年5月2日日曜日

GO FORWARD!

もう来季から水色がチームカラーでいいんじゃないかな。だって勝率10割ですぜ!
なんて軽口も出てしまいます。


今季最終節は得点がたーくさん取れて、目立ったのは確かに得点者だとは思うんだけど、そのリズムを作ったのは守備だったと思うんだ。特にペイント内での守備。

○東京Z 94-79 奈良

Game1の立ち上がりはナンナ・エグーのブロックショット連発。
中盤の流れが右往左往してるところではアレキサンダー・ジョーンズの“ノーファウル”でのリムプロテクト。

『いい攻撃はいい守備から』って言ったのは誰でしたか。まさしくそういう勝利だったと思います。

○東京Z 91-84 奈良

そうした流れがGame2にもつながっていて、競り合っている重要な1本でしっかり守り切れてリバウンドが取れた。

守備が機能していれば、たとえビハインドになっても追っかけられる「自信」になる。そんな感じの逆転勝利だった、と思うの。

ナイスゲーム。ようやく、本当にようやく「ナイスゲーム!!」と呼べる喜び(^^;

そうそう。バスケットLIVEさん、多めにZgirlsを映してくれてありがとう!


*  *  *

豪快にダンクしたり、時が止まるようなスリーポイントだったり、アグレッシブなドライブだったり、そういうオフェンスって「すごいっ」って思うんだけど、たぶん僕が応援しちゃうのは“ディフェンスがんばる”選手とチームだったりするような気がします。
自虐的な言い方になっちゃうけど、それこそ弱者の戦い方なんじゃないかと。

その意味で年間を通じてチームを支えてくれたのはナンナだったんだと思うし、彼がいなければもっとひどいことになってた気もするしね。
僕的シーズンMVPであります。ありがとうね。

*  *  *

今シーズンは結局アリーナに足を運ぶこともなく、そのぶん(?)配信で全試合を見た。
正直なところくやしさすら感じられないゲームもあったし、「サイコー楽しかったぜっ」
って声高に言えるわけじゃないはずなんだけど、それでもサイコー楽しかったよ。

来季はどういうチームになるのか、想像もつかないけど(いろいろ想像はしちゃうけど)、GO FORWARD。前に進みましょう。

・・・あ、バスケットLIVEの解約しなきゃ(笑)。


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