同点に追いつかれたのが90+2分だったから、「勝ち切りたかった」という思いもないではないけど、試合全体の雰囲気としては「引き分けOK」という感じでもある。
広島 2-2 浦和△
先発は前節の後半にいい流れを作り出したメンバーそのまま。
連携は悪くないとは思うんだけど、コンディション的にちょっと重かったのかな。4-4-2ブロックをきちんと敷けたときはあまり問題は感じなかったけれど、ビルドアップで引っかかると、選手配置の構造的な問題もあってかサイドでどうしても数的不利になって、かなりあたあたとしてしまった。
特に広島の攻撃陣はかけっこが速いタイプの選手が多かったので危険なシーンは多発してたと思う。
それでもときおり交ぜる長いボールから、いい形の先制点が取れた。ユンカー、右足でしたね。
そこで落ち着けたような気がしてたんだけど、まさかの直接CKという失点で、飲水タイム前に同点に追いつかれてしまった。
彩艶、ちょっと目測誤ったかな・・・。リーグ初失点。
そこから後半にかけて、また重苦しい展開になる。
特に中核を担う柴戸はさんざん削られ、小泉には徹底マークがつき・・・。
ただ、60分すぎに関根と山中を入れて、4-1-4-1、いや、小泉をフリーマン的にした4-1-①-3-1を基本配置にしてから、相当流れが良くなったように思った。
広島の守備が混乱したようにも見えた。
形はラッキーだったかもしれないけど、そういう流れからの勝ち越し点!・・・だけど冒頭の『同点に追いつかれたのが』になる・・・(涙)。
何度も書いてるけど、「3歩進んで2歩下がる」は織り込み済み。その上で「引き分けで惜しい・悔しい」まで進んだことは本当にポジティブ。
何よりどんな形であれ浦和のエースに今季初ゴールが生まれたことは、本当に好材料!
だから落ち込む理由はない。
そして悔やんでるヒマもない。だってもうシーズン半分だよ。
関係ないけど物欲に負けて財布買っちゃった。使う予定ないんだけど(笑)。
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