2018年8月27日月曜日

粘りなき完敗。

オリヴェイラがまたジャッジについて噛み付いてます。気持ちはわからんでもない(いやむしろそう思うけど)ですが、たとえそれがなくても完敗だった気がします。

2018 Meiji Yasuda J1 League #24
名古屋 4-1 浦和●

キックオフからいきなり右サイドを完璧に崩し、橋岡からマイナス気味の高速クロスが興梠に!・・・という超の付く決定機があって、それを逃して以降はすべてにおいて「負け」だったんじゃないかな、冷静に評価すると。
なにせ浦和の得点も名古屋の選手が決めたものだったし(泣)。

わずか1ヶ月前の埼スタでの勝利が夢だったんじゃないかと思うほど、名古屋は強かった。6連勝は伊達じゃない。
この夏に買い漁った(言葉悪くてすまん)選手たちがフィットし、まったく別のチームになってた。結果としてもともとクオリティが高い7番と10番を捕まえられなくなり、デュエルでも勝てず。

浦和のほうもバイオリズムが落ちているような感じ。
スプリントも少ない印象だし、トラップのような小さなところでのミスが積み重なり、それがイメージのズレを呼び・・・結果として、上位に勝てていたときのような「最後の粘り」がまったく感じられなくなってる。

連戦だし、むやみに暑いし、そういう時期もあろう。ちなみに名古屋はミッドウィーク120分戦ってるんだけどね。

ここから再び上げていくには、選手起用を含めたフィジカルコンディションなのか、メンタル的なモチベートなのか。
次の1週間のオリヴェイラのお手並み拝見なのである。メディアに向かってジャッジに噛み付くだけじゃなくて、ね。

・・・周作の頑張りを無駄にすんな。

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