2018年8月15日水曜日

さんぽニストの記憶、2018盛夏。

およそ2年前の夏のこと。一般に目黒川と聞いてイメージされる中目黒の周辺よりも下流沿いを歩いてみた。そのときのブログは→コチラ

そのことを唐突に思い出し、今度は上流域を歩いてみようと思った。
理由?大橋から上流は歩いたことがないから。以上(^^;


今回は「目黒新橋」(目黒通り)あたり――住居表示だと下目黒かな――からスタート。左岸を進んでいきます。


いくら今年が暑いとはいえ、木陰に入ればだいぶ違うね!


中目黒駅ちょっと手前の目黒川船入場から下流方向を振り返る。ここだけ雰囲気が違うんだよなー。


中目黒の喧騒を抜け、ふと静かになる大橋の少し手前、青葉台。多くは語りませぬが、何かと思い出があったりするあたりです(^^;

さて、ここで目黒川は山手通りと交差をします。ちょっと迂回するようにして横断歩道を渡って、再び川沿いに戻りました。今度は右岸を進みます。


巨大建造物現る。
これはもちろん首都高速大橋ジャンクション。この建物の中が高速道路ってわかっててもなんだかちょっと不思議。内側に庭園があるので寄り道しようかと思ったんだけど、日暮れが近い――いつのまにか日が短くなり始めてる――ので先を急ぐことに。


で、国道246号に突き当たるところで目黒川は暗渠になります。この写真だけだとただの橋みたいにも見えるけども。


246を渡って反対側には小川が。もちろんこれは目黒川・・・ではなくて、暗渠の上に遊歩道が作られてて、その横に人工の「せせらぎ」が整備されているものです。都会の喧騒からは隔てられたような空間で、すてきな遊歩道ですねぇ。
ちょうどこのあたりで目黒区から世田谷区に入ります。多くのワンコのみなさんがお散歩をなさっています――丁寧な言葉遣いをしたくなるような雰囲気です(^^;


で、数100メールほどでゴール。目黒川の始まりは、北沢川と烏山川(どちらも暗渠)が合流した地点、ということだそうで。
「ここかぁ」などという感慨はあんまりなかったですけどね(^^;

まあそれでもトータルすると“目黒川沿いはすべて歩いた”ということなので、それなりに達成感は。ええ。
ただしこの日に限ってはちょっとばかり歩き足りないので、北沢川緑道沿いに代沢のほうまで歩いて、そのまま下北沢周辺まで行ってみました。それだけですが。やはり今回もオチのない話になってしもうた。

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