2018年7月19日木曜日

おかえりJリーグ。

2ヶ月もの中断期間を経て、Jリーグ再開です。定時ダッシュで埼スタヘゴー!

ロシアは熱かったが、さいたまは暑かった!
夜になって少し気温が下がった(といっても30度は軽く超えてたらしいが)せいもあるのか、まとわりつくような不快感たるや。この条件じゃ選手ができることは少なくなるよなぁ。

2018 Meiji Yasuda J1 League #16
○浦和 3-1 名古屋

そんなときこそセットプレー!省エネ(笑)。
なんとコーナーキックからのヘディングで3得点!遠藤・槙野・遠藤!さすが日本代表!w
先週の天皇杯もコーナーキックで2得点。なんと2試合5得点、すべてコーナーキック!・・・なんかスゴイ。

先週の天皇杯と先発メンバーは同じ。システム的には3-4-2-1かな(ブロックを作るときは5-4-1)。オリヴェイラは代名詞の4バックではなく、3バックのほうを基本形として採用した。

守備においてはまずは前に圧力をかけるやり方。追い込んで奪いたい。食いつくというか、デュエルというか、そんな感じ。ただ立ち上がりこそ勢いがあったものの、やはり長くは続けられず、ちょっと遅れたりかわされたりでリズムを維持できず。

なんとなく名古屋ペースでダラダラと時間が経過していたけども、35分すぎにやっとこチャンスの形が連続で出てきた。マルティノスのハードワーク(!)が効いてたよ。

「よし、この流れのうちに取りきってしまえ!」

とか願ってたら、ホントにセットプレーで取りやがった!(歓喜)
この試合運びっぷりは「どこの鹿島だよ」と・・・・思いきやたった1分のATを守れず。やっぱり浦和だ(自虐)。同点で前半を終える。
スクランブルになったときの「バイタルぽっかり」はこの場面だけじゃなかったからなあ・・・後半このあたりを修正したよとオリヴェイラは言ってましたが。

全体の運動量が落ちてくる後半、こうなると武藤の運動量が目立ってくるのだから不思議というか、代えのきかない選手だなと。
一方で落ちてきたマルティノスに代えて、攻撃の駒として最初に投入されたのは荻原。いやー完全に信頼を得ましたな。
勝ち越し点はその荻原がPA内で勝負して得たCKから。いいじゃないか。

3点目(この遠藤のゴールは美しかった)が入り、名古屋の運動量が落ちてしまえばもう大丈夫。前半みたいな危ないこともなくなってしまった。
4点目を取りに行け~みたいな声援も飛んでたし、現にチャンスもあったんだけど、まあこの状況で無理をする理由はないですな。バックパスが出ると拍手が起こる埼玉スタジアム(^^;

最後は興梠を下げて森脇投入してゲームを終わらせに。こういう采配ができるのがさすがオリヴェイラ、と思ったりします。森脇は3ボランチの右みたいなポジションにいた気がする。

終わってみればなんだかんだで走ってたのは浦和のほうだったかも。これは続けていきたいですね。

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ところで西川のロングキックのターゲットはすべて橋岡。サイドから少し内に入りながら競る。けっこうな確率で勝てるのだから起点としての働きは最高だ。へろへろになっても「若いんだから飛べや」と言われているかのようで。がんばれがんばれ。

やっぱり埼スタはいいなぁ。今度はもう少しゆっくりと 飲みたい 楽しみたい。

そうそう。槙野の髪型変わりました!
皆様におかれましては超ご不要な情報かと存じますが。

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