B-A-B-Y、ベイビー。天才的な運転技術を誇る“逃し屋”の通り名だ。
常にiPodのイヤホンを耳に突っ込んでて、いざ仕事となったら「これぞ」の選曲、それに合わせてクルマを踊らせるように走らせる。
クライムサスペンスには、こういう魅力的なキャラクターが必須ですよね。
というわけで、今回今さらながらに見てみた映画は「ベイビー・ドライバー」です。
音楽と映像が見事にシンクロしたワンカットで見せるタイトルバック。
とにかくスタイリッシュで冒頭からのめりこみましたよ。
冒頭6分のWRXのカーチェイスシーンはSonyPictures公式がYouTubeに上げてたので、ぜひぜひ → リンク
内容は・・・サスペンスだし、あんまり書かないほうがいいかな。
ただ、WOWOWの番組内では「覚醒」という言葉が使われていた。
ベイビーの、ハンドルを握る瞬間のドライバーとしての覚醒。
そして大切なものを見つけて目が醒めるという意味での覚醒。
なるほどそういう感じ。うんうん。
途中「俺たちに明日はない」のボニー&クライドを想起させるシーンがあるんだけど(おそらく、あえて)、それを裏切るように物語は展開していく。ネタバレにはなってないよな?
クルマ、音楽、魅力的すぎる犯罪者ども。いやー、おもしろかったぞー!さいこーだったぞー!!
ちょっとWiki見てみたら、音楽関係の人がたくさん役者として参加してた。こだわりですかね。
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本筋とはなんら関係ないんだが、どうしてアメリカのダイナーってとこにはカレシのいないカワイイおんなのこが働いてるんだろ。すばらしすぎる(^^;
日本のドラマだと花屋とかかな。
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