立ち上がりから両チームのテンションは高く、特にイングランドの攻守における圧力は強かった。縦への早さにコロンビアは後手に回ることが多く、特にスターリングを捕まえることができずにセットプレーを与え続けてた。
そのセットプレーのたびにポジション取りで押し合いへし合いが起こってて、「こりゃそのうちペナルティやな」と。
前半こそ守り切ったコロンビアだけど、案の定セットプレーの中でのファウルでイングランドがPKゲット。
以降は超荒れ模様。特にコロンビアのほうのイライラがひどくて、判定ひとつひとつに文句をつけ、こっそり蹴ったりこっそり頭突きしたりで大イエローカード大会――審判もコントロールしきれてなかったかなぁ。
「こりゃもうコロンビア自滅やな」と。が、さにあらず。イラついてもそこからもう一段ギアを持つのが南米スタイル(なのか?)。
もう何も起こらないだろうと思った90+3分。ロングシュートが枠を急襲し、そこから得たCKを叩き込む!コロンビア同点!
2018 FIFA World Cup Russia KnockoutStage Round of 16
COL 1(3pso4)1 ENG
イングランドにとってはやらなくてもいい残業をしてやっとこ勝ち残ったという感じですかね(^^;
* * *
これでQuarter-finalsが確定。
ウルグアイvフランス、ブラジルvベルギー、スウェーデンvイングランド、ロシアvクロアチア。
なんとなく「ベルギー強かったね」と言いたいけれどどうだろう。ウルグアイ対フランスが一番エキサイティングかも。予想は・・・やめておきます(^^;
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