どんなに暑くとも、熱いら~めんが食べたいという気持ちは変わらない。
というわけで、「田中そば店 秋葉原店」に初訪してきました。
コの字型のカウンターに座り、オープンキッチンを眺める。厨房は母と息子と姉、みたいなメンバー構成(かなり適当なイメージ)。
カウンターには「特製唐華」と書かれた味変アイテムが小さめの丼にどどどんと入って置かれている。真っ赤なふりかけって感じだ。中華そばだけじゃなくてごはんにも合いますとのことで、これは楽しみですねぇ。
「お熱いのでお気をつけください」
雷文の描かれた器になみなみと注がれた、少しだけ色づく透明感のあるスープはまさに喜多方。いただきまーす。ずずずっ。
お、塩分強めか?もうひと口・・・あ、いやいやドンピシャぴったりの味加減。しょっぱいんじゃなくてしっかりしてるというほうが近い。
平打ちの少し縮れたおなじみのピロピロした麺は、ちゅるちゅるした食感が楽しくて、しかも柔らかすぎないのが絶妙。スープをしっかり持ち上げて、麺とスープの一体感がたまりません。
具材には四角いバラチャーシューが3枚。箸ではさんだだけでほろほろと崩れていく柔らかさー。
そしてメンマ。普通のメンマよりもまず色が濃い。ダークブラウンだ。予想どおりしっかりと味付けがされてて、しかも細めに裂かれているから、食感も味わいもまさしく箸休めとして抜群。ふと顔を上げると厨房の中でひたすらメンマを裂くという作業を繰り返しているおねえさんが。「おいしくいただいてます」と心の中で語りかける(笑)。
なんでもない普通のネギも含めて、ものすごくバランスいいわ。夢中でどんどん食べちゃいます。どんどん飲んじゃいます。
しっかり完食・完飲させていただきました。ごちそうさまでしたー。おいしかったですー。
・・・あ、夢中すぎて「特製唐華」入れるの忘れた(爆)。
JR秋葉原駅電気街口から中央通りを北へ。最初の信号のベルサール秋葉原のとこを左折して最初の角を右折。5ブロックめ(蔵前橋通りにぶつかる直前)右側。最寄は東京メトロ銀座線末広町駅。
0 件のコメント:
コメントを投稿