フランスおめでとう!クロアチアお疲れ様!
2018 FIFA World Cup Russia FINAL
FRA 4-2 CRO
強かったよフランス。もうホントそれに尽きる。ちょっと腹立たしいほどに強かった。
卓越した個人能力と個性、そこに若さと経験が同居する選手たち。徹底的に勝利することにフォーカスできる戦術眼と采配。優勝に値するチームであり、選手であった。ポグバとエムバペのゴールも鳥肌モンだったけど、起点になり続けたグリーズマンの存在感はヤバかった。
だがクロアチアもまたすばらしいチームであった。明らかにコンディションが整っていない不利をものともせず例によって息のあったコンビネーションで走り続け攻め続ける、心揺さぶられる、応援したくなるチームだった。
結果ほど両者の差はなかったとは思うけど、結局最後までクロアチアは弱点とされたセットプレー時の守備が修正できてなかったのかな。
そして決勝トーナメントに入ってからさほど目立ってなかったVAR判定からのペナルティが命運を分けたかも。少なくとも肉眼ならあのハンドは吹けなかったと思うんだよね。あれが引き寄せかけた流れを手放す結果になったのは、クロアチアにとっては不運(反則は反則だけども)だったかなぁ。
ベンチの「層」はフランスのほうが圧倒的だったかな。
でもそんなクロアチアにとっても、モドリッチがMVPになったことはすばらしい結果であったと思うし、試合後のサポーター前での円陣にはちょっと涙でそうでしたわ。
やはりワールドカップは祝祭。
どちらのチームに対しても最高の賛辞と祝福を。
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