紅白対決!
市松か十文字か。
2018 FIFA World Cup Russia KnockoutStage Semi-Finals
CRO 2(1ext0)1 ENG
守備云々はまったく関係ないそれはそれは見事な弾道。こういう試合でいきなりアレを蹴るんだから、世界ってばどんだけなのよ。
時間帯が早かったこともあって、黒ユニフォームの黒アチア(爆)には特に慌てた様子は見えない。が!
前の試合から中3日、しかも2試合連続の120分ゲーム。蓄積された疲労のせいか、得意のパスワークにキレのようなものが感じられない。それどころからしくないミスが多発。
それを奪って前への圧力を加え続けるイングランド。
その結果として奪えたセットプレーはほぼ勝てる――イングランドの思惑どおりに試合は進んでいく。
サウスフィールド監督がバスケのNBAから、セットプレー時のスペーシングを学び、サッカー版ピック&ロールみたいな形で作り上げたみたいな話はあちこちから流れてきてる。細かいところはわかんないけど、なんかナルホドである。
現「非公式サッカー世界王者(Wikiへのリンク)」クロアチア、このままなすすべなく・・・なんて思い始めた65分!唐突に同点ゴール!右サイドからのクロスにペリシッチ!大外から2人のDFの前に入って左足アウトを合わせた!!超レベル高いシュート。
不思議なもので、ここからクロアチアにエネルギーが湧いてきた。
「サッカーは120分ですから」ぐらいの余裕すら感じられる。運動量が上がり、パスがつながり――。そして交代枠をすべて残したまま延長へ。
109分、混戦の中でイングランドDFは、ほんの一瞬、ボールウォッチャーになってしまい、マンジュキッチの動き出しに遅れをとった。
コースに身体を入れてDFの動きを遮り、タイミングを少し早めたシュートでGKの横を通す。技術が凝縮したような数秒間。さすが世界のマンジュキッチ!
そこからの10数分間も熱かったね。ゴール前に入ればイングランドは何かが起こせそうな空気は漂わせてたから。
ただここに至り、なかなかシュートまでいけない。そしてタイムアップ。
いやー、互いに自分のストロングをぶつけ合った好ゲームでした。
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よしっ、これで心置きなくクロアチアを応援できるぜ(笑)。
でも、120分3連戦のあげく、決勝までの休養日も1日短いんだよね。フツーに考えるとフランスがコンディション的には有利だけど・・・特に先制点はやりたくないけど・・・延長までいけば当然クロアチアだよね。
Twitter上で『決勝のフランスはハンデとして10kmマラソン走ってから戦ってほしい』という投稿を見ましたが、ホントにコレな。
* * *
ワールドカップも佳境だというのに、こっそり国内では試合もあって(笑)。日本代表メンバーだった槙野と遠藤はもう公式戦出場。
キャンプに行ってない2人を先発させるのもどうなんだろう。
かろうじての逆転勝利。「アルウィンの悲劇再び」にならずによかったよかった。
[試合結果]浦和レッズ 2-1(前半1-1) 松本山雅FC
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2018年7月11日
得点者 10分 永井 龍(松本山雅)、42分 マウリシオ、85分 マウリシオ
入場者数 12,077人[19:03・松本平広域公園総合球技場]#urawareds #浦和レッズ #wearereds #天皇杯 pic.twitter.com/G08FEBHyio
マウマウが2得点でマウマウマウマウ。
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